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椎名林檎、デビューから現在に至るその活動をあらためてチェック

最近では国際的に大きな舞台にも立ち、あらためてその才能と存在感が注目を集めている音楽家、椎名林檎。1998年のデビューから18年間、ソロ、バンド、楽曲提供など様々な形で音楽を表現し、シーンを開拓してきた彼女の活動を一部ではありますが代表作とともにご紹介。

椎名林檎

 

椎名林檎(ソロ活動)
デビュー以降数多くの作品を発表してきた椎名林檎ですが、あえて1枚選ぶのであればその後のシーンへの影響力を踏まえてファースト・アルバムの『無罪モラトリアム』でしょうか。1998年5月にシングル「幸福論」でデビューを飾り、その後リリースされた「歌舞伎町の女王」、「ここでキスして。」の2枚のシングルで披露したオルタナティブなサウンドとキャッチーなメロディ、そして活動初期の世界観を決定づけたとも言える文学的かつ刺激的な歌詞で同年代に限らない幅広い層のリスナーを魅了。いよいよ1999年2月にリリースされたファースト・アルバム『無罪モラトリアム』は歌謡曲、パンク、グランジ、ジャズなど過去~現在のポップミュージックを彩ってきたサウンドを折衷した楽曲が並び、周囲の期待を大きく上回る内容で世間を驚かせた。

 

東京事変(バンド活動)
2003年に椎名林檎を中心に結成された5人組のロック・バンド。2004年9月にシングル「群青日和」でデビューを飾り、同年にファースト・アルバム『教育』をリリース。活動初期の楽曲からは椎名林檎の色が強い印象を受けるが、次第に亀田誠治をはじめとした椎名林檎以外のメンバーによる楽曲も増え、ソロとは異なるバンド・サウンドを追求。計5枚のオリジナル・アルバムを残し、2012年2月29日に解散。2015年に椎名林檎として発表した“長く短い祭”では元東京事変のメンバー、長岡亮介(浮雲)とのデュエットを披露している。

 

楽曲提供
デビュー年の1998年には早くも広末涼子に楽曲を提供。その後も石川さゆり、SMAP、TOKIO、栗山千秋、ともさかりえ、PUFFY、柴咲コウ、林原めぐみ、と名だたるアーティストに楽曲を提供。そのいずれもが歌い手の世界観を尊重した、それでいて椎名林檎の世界観も透けて見えるような印象的な作品となっている。とりわけ真木よう子の主演映画『さよなら渓谷』のエンディング・テーマとして椎名林檎が作詞作曲を手掛け、真木よう子自身が歌った“幸先坂”は、その穏やかなメロディと日常の瞬間を切り取ったような歌詞が彼女の儚さを含んだ歌声とあいまって非常に印象深い1曲となっている。

 

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デビュー15周年を記念して開催されたプレミアム・ライヴの模様を完全収録した『党大会 平成二十五年神山町大会』

 

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1966年、ピエール・バルーが立ち上げたサラヴァ・レーベル。ジャンルを問わず世界中から数多くのアーティストを輩出し、世界最古のインディー・レーベルとして今に至る稀有なレーベルの50周年記念コンピレーションに椎名林檎が参加。フレンチ・ポップス史に残る名曲「白い恋人たち(13 jours en France)」をカヴァーしています。

 

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掲載: 2016年08月29日 12:00