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クラシックSACD特集2016年12月(ハイブリッド、シングルレイヤー)

クラシックSACD特集

日本のクラシックCD愛好家の間で、その素晴らしい音質により根強い人気をもつSACD(Super Audio CD)を特集いたします。

SACDに採用されたDirect Stream Digital(DSD)方式は従来のPulse Code Modulation(PCM)方式とは全く異なる音声信号の大小を1ビットのデジタルパルスの密度(濃淡)で表現する方式です。この方式によりPCM方式を大きく上回る100kHzをカバーする再生周波数範囲と、可聴帯域内120dB以上のダイナミックレンジを確保。「原音」にきわめて近い録音・再生を実現しています。

ここでは、SACD層のみを収めたシングルレイヤー盤(SACD専用プレイヤーでのみ再生可能)と、SACD層とCD層を重ね合わせたハイブリッド盤(CD層はCDプレイヤーで再生可能)の2種類をご紹介します。

(1)SACDハイブリッド盤のおすすめ

シベリウス: 交響曲全集 (第1番-第7番), 管弦楽曲集<タワーレコード限定>
パーヴォ・ベルグルンド指揮 ボーンマス交響楽団、イダ・ヘンデル(ヴァイオリン)

1972~77年、ステレオ録音。ベルグルンドの金字塔である第1回目の全集を世界初SACD化!細部まで明晰なアナログ録音が、シベリウス音楽の真髄を映し出しています。3つの小品では名手イダ・ヘンデルがソロを務めています。今回の復刻のために、本国のマスターから96kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリングを新規で行いました。永久保存盤です。

「〈タワレコ限定・高音質〉Definition Series第8弾!ベルグルンドのシベリウス、クレンペラーのワーグナー(SACDハイブリッド)」の特集ページはこちら>>>

ワーグナー:“ワルキューレ”第1幕、同第3幕よりヴォータンの告別~魔の炎の音楽、ヴェーゼンドンク歌曲集、“トリスタンとイゾルデ”よりイゾルデの愛の死、ジークフリート牧歌 (SACDハイブリッド)<タワーレコード限定>
オットー・クレンペラー指揮ニュー・フィルハーモニア管、フィルハーモニア管、デルネシュ、コクラン、ゾーティン、ベイリー、ルートヴィヒ

1969&70年ステレオ録音、ほか。クレンペラー晩年の画期的録音である“ワルキューレ”第1幕他を、オリジナルLP発売時のカップリングで復刻!世界初SACD化!余白には1961&62年録音のワーグナーを収録。今回の復刻のために、本国のマスターから96kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリングを新規で行いました。永久保存盤です。

「〈タワレコ限定・高音質〉Definition Series第8弾!ベルグルンドのシベリウス、クレンペラーのワーグナー(SACDハイブリッド)」の特集ページはこちら>>>

ブルックナー:交響曲第8番
ジョナサン・ノット指揮 東京交響楽団

2014年より東京交響楽団の音楽監督を務めるジョナサン・ノットとの初CDがリリース。天上の響きへと導く美しい弦の響き。流麗に奏でる木管群。パワフルでありながらも重厚なサウンドを放つ金管群。ジョナサン・ノットが緻密に構築したブルックナーは天国的な響きと官能的で濃密な響きを併せ持っています。

「ノット&東京交響楽団のブルックナー:交響曲第8番(SACDハイブリッド)」特集ページはこちら>>>

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集
レーゼル(ピアノ)
ペーター・レーゼルの真骨頂ともいえる、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全集の新録音が遂に完成。オーケストラは、モーツァルト:ピアノ協奏曲集で見事なコンビネーションで、ザクセン州モーツァルト協会2016年モーツァルト賞を受賞したヘルムート・ブラニー指揮ドレスデン国立歌劇場室内管弦楽団。

「レーゼル~ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集(SACDハイブリッド) の特集ページはこちら>>>

J.S.バッハ:管弦楽組曲第1~4番
オットー・クレンペラー指揮
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団

1969年9月の録音。旧EMIの名盤をアビイ・ロード・スタジオにてオリジナル・アナログ・マスターから96KHz/24bitでリマスターし、SACDハイブリッド化するシリーズの最新作。日本独自企画盤です。

「クレンペラー&NPO~バッハ:管弦楽組曲第1~4番(SACDハイブリッド)」の詳細ページはこちら>>>

ベートーヴェン:交響曲第7番
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮 シカゴ交響楽団

1971年3月の録音。旧EMIの名盤をアビイ・ロード・スタジオにてオリジナル・アナログ・マスターから96KHz/24bitでリマスターし、SACDハイブリッド化するシリーズの最新作。日本独自企画盤です。

「ジュリーニ&シカゴ響~ベートーヴェン:交響曲第7番(SACDハイブリッド)」の詳細ページはこちら>>>

マーラー:交響曲第3番
ズービン・メータ指揮 ロサンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団、ほか

1978年録音。同コンビの最高の名演、名録音との呼び声高いマーラーの第3を、高音質で定評のある米アナログ・プロダクションズが英デッカからのライセンスで初SACDハイブリッド化。密かな話題を呼んでいます。1枚目のSACD層に交響曲第3番の全曲を収録。CD層は1枚目のCD層と2枚目(CD)を合わせて、全曲を収録しています。

「メータ&LAPO~マーラー:交響曲第3番(SACDハイブリッド)」の詳細ページはこちら>>>

ブラームス:交響曲第2番、悲劇的序曲、大学祝典序曲
パーヴォ・ヤルヴィ指揮 ドイツ・カンマーフィルハーモニー

ドイツ・ロマン派の精髄ともいえるブラームスを新たな角度で見つめ直すこのプロジェクトは、2014年12月の東京オペラシティでの全曲演奏で本格的にスタートし、世界各地で絶賛を博している。それと並行して交響曲4曲・セレナード2曲と主要管弦楽曲を収録する4枚シリーズの第1弾が登場。

「パーヴォ・ヤルヴィ&ドイツ・カンマーフィルハーモニー~ブラームス:交響曲第2番(SACDハイブリッド)」の詳細ページはこちら>>>

マーラー: 交響曲“大地の歌”<タワーレコード限定>
レナード・バーンスタイン指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ほか

1966年4月、ウィーン・ゾフィエンザールでの録音。バーンスタインの貴重なDECCA録音である熱演「大地の歌」を、SA-CDで初復刻!これまでの評価を超えるリアルな音質に驚嘆!本国のオリジナル・アナログ・マスター・テープより高品位でデジタル化した音源を使用し、本国の専任エンジニアがこのシリーズ用に綿密な工程で時間をかけてマスタリング作業を行いました。

「ユニバーサル音源復刻 “VINTAGE SA-CD COLLECTION” 第2弾!ギレリス、マルティノン、バーンスタイン」の特集ページはこちら>>>

ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番; プロコフィエフ: ピアノ協奏曲第3番, 他<タワーレコード限定>
モーラ・リンパニー(ピアノ)マルコム・サージェント指揮ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ほか

1960&56年、ステレオ録音。ラフマニノフに絶賛されたリンパニー(1916~2005)によるステレオ初期の名盤を初SACD化!決定盤と言える情熱的な演奏をSACDで。リンパニー生誕100年記念。今回の復刻のために、本国のマスターから96kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリングを新規で行いました。永久保存盤です。

「〈タワレコ限定・高音質〉Definition Series第7弾!リンパニー、I.ヘンデル、デ・ヴィートの名演(SACDハイブリッド)」の特集ページはこちら>>>

ベートーベン: 弦楽四重奏曲第1番, 第9番, 第15番; J.S.バッハ: ヴァイオリン協奏曲集, 他
バルヒェット四重奏団 、 ラインホルト・バルヒェット(ヴァイオリン)
ティーレガント指揮 南西ドイツ室内管弦楽団

1962年録音、ほか。ラインホルト・バルヒェット(1920~62)はドイツ弦楽派の名手達の流れを汲む最後のヴァイオリニストでした。ヴィブラートをあまりかけない飾り気のない音を用い、フレージングは清潔で、その演奏は落ち着いた渋い輝きと沈思するような深い内面性を湛えていました。このSACD2枚組は、上記した彼の演奏の特長を素晴らしいアナログ・サウンドでゆっくりと味わっていただくため、彼が主宰したバルヒェット四重奏団のLP2枚分のベートーヴェンと、彼がソロを弾いたバッハのヴァイオリン協奏曲集の1枚というLP3枚分の録音をたっぷり収めた徳用盤です。

「〈タワレコ限定〉オイロディスク音源SACDシリーズ第3回 3タイトル~コンヴィチュニー、ケルテス、バルヒェット」の特集ページはこちら>>>

トルコ行進曲~アファナシエフ・プレイズ・モーツァルト
ヴァレリー・アファナシエフ(ピアノ)

2016年4月、ベルリン・イエス・キリスト教会での録音。衝撃の『ベートーヴェン:悲愴・月光・熱情』に続く、ロシアの鬼才ピアニスト、ヴァレリー・アファナシエフのソニー・クラシカル第2弾は、2016年生誕100年を迎えるロシアの名ピアニストにしてアファナシエフの師であるエミール・ギレリス(1916~1985)に捧げられたオール・モーツァルト・アルバム。初回限定盤に添付されたDVDには「ヴァレリー・アファナシエフ、モーツァルトを語る」「アファナシエフへのインタビュー」、ソナタの演奏シーンが収録されます。

「ピアノを弾き音楽を語る!『トルコ行進曲~アファナシエフ・プレイズ・モーツァルト』 [SACD Hybrid+DVD]」の特集ページはこちら>>>

チャイコフスキー:バレエ音楽“くるみ割り人形”全曲、交響曲第4番(2枚組)
ワレリー・ゲルギエフ指揮マリインスキー劇場管弦楽団

2015年6~12月、マリインスキー・コンサート・ホールでのセッション録音。ゲルギエフ&マリインスキー劇場管弦楽団によるチャイコフスキーの「くるみ割り人形」。全曲版なうえSACDハイブリッド盤という最強の装いで登場します。ゲルギエフは1998年8月にバーデン=バーデン祝祭劇場で同曲をライヴ録音していますが、12年を経て再挑戦。本拠地でのセッション録音という好条件も重なり、著しい円熟味が感じられます。

「SACD最新録音!ゲルギエフ&マリインスキーの“くるみ割り人形”」の特集ページはこちら>>>

上記以外のSACDハイブリッド盤の特集ページ一覧はこちら>>>

 

(2)SACDシングルレイヤー盤のおすすめ

J.S.バッハ:
無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ全曲
ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)


数多くの録音を遺したポーランド出身の名ヴァイオリン奏者、ヘンリク・シェリングのディスクの中でも至宝の名盤として知られているJ.S.バッハの無伴奏を遂にSA-CD~SHM化。力強さと高潔さを併せ持った独特の音色が最新DSDマスタリングによってより一層の生々しさで聴く者を圧倒することでしょう。DGのオリジナル・アナログ・マスターから独エミール・ベルリナー・スタジオにて2016年最新DSDマスターを制作。

「シェリング~J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(SACDシングルレイヤー)」の特集ページはこちら>>>

J.S.バッハ:
無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ全曲
イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)


2013年秋の発売まもなく完売致しました、イザベル・ファウストの「バッハの無伴奏」SACDシングルレイヤー盤。お客様の熱い要望にお応えして、このたびharmonia mundi FRANCEより特別に許諾を得て、アンコール・プレスされました。完全限定生産品となりますので、この機会にぜひお求めください。

「ファウスト~バッハ無伴奏ヴァイオリンとパルティータ全曲(SACDシングルレイヤー)」の詳細ページはこちら>>>

マーラー:交響曲第5番(初回生産限定盤)
クラウディオ・アバド指揮 シカゴ交響楽団

壮年期のアバドが1970年代から80年代にかけて行なった一連のマーラー録音からの一枚です。溌剌とした若きアバドの解釈のもと、いよいよ黄金時代も円熟期にさしかかろうとしていたヴィルトゥオーゾ・オーケストラ、シカゴ響のしなやかで豊かな響きによって、ショルティのDECCA盤とは全く違う表情をみせた演奏に仕上がっています。DGのオリジナル・アナログ・マスターから独エミール・ベルリナー・スタジオにて2016年最新DSDマスターを制作。

「あの名盤が待望のSACDシングルレイヤーに!~アバド&シカゴ響“マーラー:交響曲第5番” 」の特集ページはこちら>>>

ベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)

1961年7月 ロンドン(第3番)、1962年6月4-8日(第1,2,5番)、1963年3月25,26日(第4番)オーストリアでのアナログ・ステレオ録音。初出以来半世紀以上たった現代においても永遠の定盤として不動の地位にある、まさに人類の宝ともいうべき名録音です。互いの個性を存分に発揮して強靭なアンサンブルを繰り広げており、それがベートーヴェンの美しくも骨太な魅力を見事に引き出すことに成功しています。旧PHILIPSのオリジナル・アナログ・マスターから英クラシック・サウンドにて2016年最新DSDマスターを制作。日本独自企画。

「ロストロポーヴィチ&リヒテルのベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集(SACDシングルレイヤー化)」の詳細ページはこちら>>>

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集
フリードリヒ・グルダ(ピアノ)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ホルスト・シュタイン

1970年6月、1971年1月、ウィーン、ゾフィエンザールでのアナログ・ステレオ録音。鬼才フリードリヒ・グルダの代表録音の一つであるベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集をSA-CD~SHM化。ウィーン・フィルと巨匠ホルスト・シュタインの万全のサポートを得てグルダの瑞々しいピアニズムが駆け巡ります。SA-CDの長時間収録を生かして2枚組に全5曲を収録しているところもポイントです。DECCAのオリジナル・アナログ・マスターから英クラシック・サウンドにて2016年最新DSDマスターを制作。日本独自企画。

「グルダ&シュタイン&ウィーン・フィルのベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集が初SACDシングルレイヤー化!」の特集ページはこちら>>>

ウェーバー:
歌劇“魔弾の射手”全曲
カルロス・クライバー指揮シュターツカペレ・ドレスデン、ライプツィヒ放送合唱団
ヤノヴィッツ、マティス(S)シュライアー(T)ヴァイクル(Br)フォーゲル、アダム、クラス(Bs)他


1973年1月22日~2月8日 ドレスデン、ルカ教会でのアナログ・ステレオ録音。伝説の指揮者カルロス・クライバーの記念すべきドイツ・グラモフォンデビュー・アルバムがこの《魔弾の射手》です。彼の真骨頂ともいうべき、躍動感にみちた音楽づくりがこの傑作オペラにおいてもその魅力を存分に引き出しています。DGのオリジナル・アナログ・マスターから独エミール・ベルリナー・スタジオにて2016年最新DSDマスターを制作した日本独自企画盤。

「C.クライバーのウェーバー“魔弾の射手”が初SACDシングルレイヤー化」の特集ページはこちら>>>

チャイコフスキー:
交響曲第6番 ロ短調“悲愴”
フェレンツ・フリッチャイ指揮ベルリン放送交響楽団


1959年9月のアナログ・ステレオ録音。フェレンツ・フリッチャイ(1914~1963)の2度目の手術後の再起第一作として、またドイツ・グラモフォン初のステレオの《悲愴》として録音されながら、フリッチャイの生前に発売されず、1996年4月に初めて発売され(POCG-1957:廃盤)大きな話題を呼んだ名盤を、世界初SACDシングルレイヤー化するもの。DGのオリジナル・アナログ・マスターから独エミール・ベルリナー・スタジオにて2016年最新DSDマスターを制作した日本独自企画盤。

「フリッチャイ晩年の名盤“悲愴”が初SACD化」の特集ページはこちら>>>

ブラームス:
ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調
ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)
カール・ベーム指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
エマヌエル・ブラベッツ(チェロ)


1967年4月、ウィーンのゾフィエンザールで録音されたクラシック・レコード史上に燦然と輝く名盤です。今回DECCAのオリジナル・アナログ・マスターから英クラシック・サウンドにて2016年新DSDマスターを制作、鮮度の高い音に蘇っています。同時発売予定だった1964年6月録音のベーム指揮ベルリン・フィルによるモーツァルト:歌劇“魔笛”全曲は一足早く発売されました。

「ベーム&ベルリン・フィルのモーツァルト“魔笛”が初SACDシングルレイヤー化」の特集ページはこちら>>>

上記以外のSACDシングルレイヤー盤の特集ページ一覧はこちら>>>

カテゴリ : Classical キャンペーン | タグ : SACDシングルレイヤー(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック) 高音質(クラシック)

掲載: 2016年12月10日 00:00

更新: 2016年12月22日 00:00