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クラシックSACD特集2017年1月(ハイブリッド、シングルレイヤー)

クラシックSACD特集

日本のクラシックCD愛好家の間で、その素晴らしい音質により根強い人気をもつSACD(Super Audio CD)を特集いたします。

SACDに採用されたDirect Stream Digital(DSD)方式は従来のPulse Code Modulation(PCM)方式とは全く異なる音声信号の大小を1ビットのデジタルパルスの密度(濃淡)で表現する方式です。この方式によりPCM方式を大きく上回る100kHzをカバーする再生周波数範囲と、可聴帯域内120dB以上のダイナミックレンジを確保。「原音」にきわめて近い録音・再生を実現しています。

ここでは、SACD層のみを収めたシングルレイヤー盤(SACD専用プレイヤーでのみ再生可能)と、SACD層とCD層を重ね合わせたハイブリッド盤(CD層はCDプレイヤーで再生可能)の2種類をご紹介します。

(1)SACDハイブリッド盤のおすすめ

2月1日(水)発売・予約ポイント10倍!
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ全曲BWV.1001-BWV.1006<タワーレコード限定>
ナタン・ミルシテイン(ヴァイオリン)

1973年、ステレオ録音。ミルシテインの練達の技巧と美しい音色を背景とした知情意が高度に調和した表現が聴ける、歴史的名盤の初SACD化です。今回の復刻のために、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープのメンテナンスと修復を行った上で高品位デジタル化(192kHz/24bit)を行い、本国のレーベル専任エンジニアがこのシリーズ用に綿密な工程で時間をかけてマスタリング作業を行いました。DGの正統路線での音質復刻です。

「ユニバーサル音源復刻 “VINTAGE SA-CD COLLECTION” 第3弾!ミルシテイン、カーゾン&ブリテン 」の特集ページはこちら>>>

2月1日(水)発売・予約ポイント10倍!
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第20番、第27番<タワーレコード限定>
クリフォード・カーゾン(ピアノ)
ベンジャミン・ブリテン指揮 イギリス室内管弦楽団

1970年、ステレオ録音。カーゾンの慈愛に満ち、繊細でありながらも芯のあるタッチが聴く者の心を強く打ちます。ブリテンの伴奏も素晴らしく、とりわけ今回の復刻では以前より格段に音の粒子が細かく、彼の繊細な表現が一層伝わるようになりました。今回の復刻のために一から本国のオリジナル・アナログ・マスターテープのメンテナンスと修復を行った上で高品位デジタル化(DSD)を行い、本国のレーベル専任エンジニアがこのシリーズ用に綿密な工程で時間をかけてマスタリング作業を行いました。

「ユニバーサル音源復刻 “VINTAGE SA-CD COLLECTION” 第3弾!ミルシテイン、カーゾン&ブリテン 」の特集ページはこちら>>>

1月25日(水)発売・予約ポイント10倍!
シベリウス: 交響曲全集 (第1番-第7番), 管弦楽曲集<タワーレコード限定>
パーヴォ・ベルグルンド指揮 ボーンマス交響楽団、イダ・ヘンデル(ヴァイオリン)

1972~77年、ステレオ録音。ベルグルンドの金字塔である第1回目の全集を世界初SACD化!細部まで明晰なアナログ録音が、シベリウス音楽の真髄を映し出しています。3つの小品では名手イダ・ヘンデルがソロを務めています。今回の復刻のために、本国のマスターから96kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリングを新規で行いました。永久保存盤です。

「〈タワレコ限定・高音質〉Definition Series第8弾!ベルグルンドのシベリウス、クレンペラーのワーグナー(SACDハイブリッド)」の特集ページはこちら>>>

1月25日(水)発売・予約ポイント10倍!
ワーグナー:“ワルキューレ”第1幕、同第3幕よりヴォータンの告別~魔の炎の音楽、ヴェーゼンドンク歌曲集、“トリスタンとイゾルデ”よりイゾルデの愛の死、ジークフリート牧歌 (SACDハイブリッド)<タワーレコード限定>
オットー・クレンペラー指揮ニュー・フィルハーモニア管、フィルハーモニア管、デルネシュ、コクラン、ゾーティン、ベイリー、ルートヴィヒ

1969&70年ステレオ録音、ほか。クレンペラー晩年の画期的録音である“ワルキューレ”第1幕他を、オリジナルLP発売時のカップリングで復刻!世界初SACD化!余白には1961&62年録音のワーグナーを収録。今回の復刻のために、本国のマスターから96kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリングを新規で行いました。永久保存盤です。

「〈タワレコ限定・高音質〉Definition Series第8弾!ベルグルンドのシベリウス、クレンペラーのワーグナー(SACDハイブリッド)」の特集ページはこちら>>>

マーラー:交響曲第9番
マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン放送交響楽団

ヤンソンスとバイエルン放送交響楽団による"2016年の来日公演のメイン・プログラム"として選ばれたのは、既にリリースされたリヒャルト・シュトラウスの「アルプス交響曲」と、マーラー畢生の名作「交響曲第9番」でした。演奏の素晴らしさは日本の聴衆からも大絶賛されましたが、この録音は来日に先立ってミュンヘンで行われた演奏会のライブを収録したものです。このSACDハイブリッド盤は日本限定発売盤です。

「ヤンソンス&バイエルン放送響の来日公演でも披露したマーラーの交響曲第9番、SACDハイブリッド盤は日本限定発売!」特集ページはこちら>>>

ブルックナー:交響曲第6番
レミ・バロー指揮
オーバーエスターライヒ青少年管弦楽団

ブルックナーの聖地ザンクト・フローリアンでのライヴ録音でブルックナーの交響曲を3曲リリースし、ブルックナー・ファンの間で話題を呼んだフランスの指揮者、レミ・バロー(1977~)。第4作は交響曲第6番。2016年8月19日、聖フローリアン修道院教会、ブルックナー音楽祭でのライヴ録音です。

「レミ・バローのブルックナー:交響曲第6番~聖フローリアン修道院教会ブルックナー音楽祭ライヴ!」の特集ページはこちら>>>

スメタナ:連作交響詩“わが祖国”全曲
ヤクブ・フルシャ指揮
バンベルク交響楽団

2016年9月、チェコの有望な若手指揮者、ヤクブ・フルシャがドイツの名門オーケストラ、バンベルク交響楽団の首席指揮者に就任。そしてこの期待の組み合わせの初録音として、チェコ音楽の金字塔、スメタナの「わが祖国」全曲がSACD hybridで発売されます。

「音楽監督就任第1弾!フルシャ&バンベルク響~スメタナ:連作交響詩“わが祖国”(SACDハイブリッド)」の特集ページはこちら>>>

ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番、ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
堀米ゆず子(ヴァイオリン)


ブルッフはサントリーホールでのラザレフ&日本フィルとのライヴの新録音。晴れやかな音色で歌い上げ、観客は沸きに沸きました。ブラームスは欧州でリリースされた「Brahms Concerti」からの再収録(初SACD化)で、2013年プラハでのセッション録音ですが、熱いライヴ感の溢れる演奏です。

「堀米ゆず子~ブルッフ&ブラームス:ヴァイオリン協奏曲(SACDハイブリッド)」の詳細ページはこちら>>>

雨だれのプレリュード~ショパン名曲集
横山幸雄(ピアノ)


横山幸雄デビュー25周年記念アルバムは、横山幸雄の原点であり、その魅力溢れるピアニズムで多くの聴衆を魅了し続けてきたショパンの名曲中の名曲を横山自らが厳選、新たにDSDフォーマットでレコーディングしました。25年という時間の変遷を経て熟成した深い芸術性は、聴く者に大いなる飛翔を印象付けます。

「横山幸雄~雨だれのプレリュード~ショパン名曲集(SACDハイブリッド)」の詳細ページはこちら>>>

ブラームス:主題と変奏、バラード集、幻想曲集
デニス・コジュヒン(ピアノ)

2010年に開かれたエリザベート王妃国際音楽コンクールで優勝し、一躍世界から注目されたロシアの俊英コジュヒンは翌2011年2月に初来日を果たし、その演奏会はNHK「クラシック倶楽部」で放映されました。これはPENTATONEレーベル第2弾で、コジュヒンは独自の感性を武器に真っ向からブラームスに挑戦、その抒情的な語り口は圧巻です。

「デニス・コジュヒン~ブラームス:主題と変奏、バラード集、幻想曲集(SACDハイブリッド)」の詳細ページはこちら>>>

上記以外のSACDハイブリッド盤の特集ページ一覧はこちら>>>

 

(2)SACDシングルレイヤー盤のおすすめ

J.S.バッハ:
無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ全曲
ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)


数多くの録音を遺したポーランド出身の名ヴァイオリン奏者、ヘンリク・シェリングのディスクの中でも至宝の名盤として知られているJ.S.バッハの無伴奏を遂にSA-CD~SHM化。力強さと高潔さを併せ持った独特の音色が最新DSDマスタリングによってより一層の生々しさで聴く者を圧倒することでしょう。DGのオリジナル・アナログ・マスターから独エミール・ベルリナー・スタジオにて2016年最新DSDマスターを制作。

「シェリング~J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(SACDシングルレイヤー)」の特集ページはこちら>>>

J.S.バッハ:
無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ全曲
イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)


2013年秋の発売まもなく完売致しました、イザベル・ファウストの「バッハの無伴奏」SACDシングルレイヤー盤。お客様の熱い要望にお応えして、このたびharmonia mundi FRANCEより特別に許諾を得て、アンコール・プレスされました。完全限定生産品となりますので、この機会にぜひお求めください。

「ファウスト~バッハ無伴奏ヴァイオリンとパルティータ全曲(SACDシングルレイヤー)」の詳細ページはこちら>>>

マーラー:交響曲第5番(初回生産限定盤)
クラウディオ・アバド指揮 シカゴ交響楽団

壮年期のアバドが1970年代から80年代にかけて行なった一連のマーラー録音からの一枚です。溌剌とした若きアバドの解釈のもと、いよいよ黄金時代も円熟期にさしかかろうとしていたヴィルトゥオーゾ・オーケストラ、シカゴ響のしなやかで豊かな響きによって、ショルティのDECCA盤とは全く違う表情をみせた演奏に仕上がっています。DGのオリジナル・アナログ・マスターから独エミール・ベルリナー・スタジオにて2016年最新DSDマスターを制作。

「あの名盤が待望のSACDシングルレイヤーに!~アバド&シカゴ響“マーラー:交響曲第5番” 」の特集ページはこちら>>>

ベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)

1961年7月 ロンドン(第3番)、1962年6月4-8日(第1,2,5番)、1963年3月25,26日(第4番)オーストリアでのアナログ・ステレオ録音。初出以来半世紀以上たった現代においても永遠の定盤として不動の地位にある、まさに人類の宝ともいうべき名録音です。互いの個性を存分に発揮して強靭なアンサンブルを繰り広げており、それがベートーヴェンの美しくも骨太な魅力を見事に引き出すことに成功しています。旧PHILIPSのオリジナル・アナログ・マスターから英クラシック・サウンドにて2016年最新DSDマスターを制作。日本独自企画。

「ロストロポーヴィチ&リヒテルのベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集(SACDシングルレイヤー化)」の詳細ページはこちら>>>

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集
フリードリヒ・グルダ(ピアノ)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ホルスト・シュタイン

1970年6月、1971年1月、ウィーン、ゾフィエンザールでのアナログ・ステレオ録音。鬼才フリードリヒ・グルダの代表録音の一つであるベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集をSA-CD~SHM化。ウィーン・フィルと巨匠ホルスト・シュタインの万全のサポートを得てグルダの瑞々しいピアニズムが駆け巡ります。SA-CDの長時間収録を生かして2枚組に全5曲を収録しているところもポイントです。DECCAのオリジナル・アナログ・マスターから英クラシック・サウンドにて2016年最新DSDマスターを制作。日本独自企画。

「グルダ&シュタイン&ウィーン・フィルのベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集が初SACDシングルレイヤー化!」の特集ページはこちら>>>

ウェーバー:
歌劇“魔弾の射手”全曲
カルロス・クライバー指揮シュターツカペレ・ドレスデン、ライプツィヒ放送合唱団
ヤノヴィッツ、マティス(S)シュライアー(T)ヴァイクル(Br)フォーゲル、アダム、クラス(Bs)他


1973年1月22日~2月8日 ドレスデン、ルカ教会でのアナログ・ステレオ録音。伝説の指揮者カルロス・クライバーの記念すべきドイツ・グラモフォンデビュー・アルバムがこの《魔弾の射手》です。彼の真骨頂ともいうべき、躍動感にみちた音楽づくりがこの傑作オペラにおいてもその魅力を存分に引き出しています。DGのオリジナル・アナログ・マスターから独エミール・ベルリナー・スタジオにて2016年最新DSDマスターを制作した日本独自企画盤。

「C.クライバーのウェーバー“魔弾の射手”が初SACDシングルレイヤー化」の特集ページはこちら>>>

チャイコフスキー:
交響曲第6番 ロ短調“悲愴”
フェレンツ・フリッチャイ指揮ベルリン放送交響楽団


1959年9月のアナログ・ステレオ録音。フェレンツ・フリッチャイ(1914~1963)の2度目の手術後の再起第一作として、またドイツ・グラモフォン初のステレオの《悲愴》として録音されながら、フリッチャイの生前に発売されず、1996年4月に初めて発売され(POCG-1957:廃盤)大きな話題を呼んだ名盤を、世界初SACDシングルレイヤー化するもの。DGのオリジナル・アナログ・マスターから独エミール・ベルリナー・スタジオにて2016年最新DSDマスターを制作した日本独自企画盤。

「フリッチャイ晩年の名盤“悲愴”が初SACD化」の特集ページはこちら>>>

ブラームス:
ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調
ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)
カール・ベーム指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
エマヌエル・ブラベッツ(チェロ)


1967年4月、ウィーンのゾフィエンザールで録音されたクラシック・レコード史上に燦然と輝く名盤です。今回DECCAのオリジナル・アナログ・マスターから英クラシック・サウンドにて2016年新DSDマスターを制作、鮮度の高い音に蘇っています。同時発売予定だった1964年6月録音のベーム指揮ベルリン・フィルによるモーツァルト:歌劇“魔笛”全曲は一足早く発売されました。

「ベーム&ベルリン・フィルのモーツァルト“魔笛”が初SACDシングルレイヤー化」の特集ページはこちら>>>

上記以外のSACDシングルレイヤー盤の特集ページ一覧はこちら>>>