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第2回 クラシック・カスタマーズボイス・コンテスト 結果発表!

第2回カスタマーズボイス・コンテスト結果発表

【結果発表】

2017年12月25日(月)~2018年1月14日(日)に開催しました「第2回 カスタマーズボイス・コンテスト」には、108名様のご応募をいただき、256ものレビューを頂きました。多数のご応募をいただき、改めて御礼申し上げます。

タワーレコード商品本部洋楽部のクラシック・スタッフで頂いたレビューを1点1点読ませていただき、前回同様、アーティストや演奏、録音への鋭い考察や深い知識、暖かい愛情に溢れた文章に、スタッフ一同感激しております。その中でグランプリ1名様、準グランプリ2名様をスタッフ全員の総意で選ばせていただきました。また、今回も予定にはございませんでしたが、アーティスト愛に溢れたレビューを頂いた1名様に特別賞をプレゼントさせていただくことといたしました。

下記に受賞者のニックネームと対象ディスク、受賞レビューを掲載させていただきます。

今後ともタワーレコードオンライン・クラシックのご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
(タワーレコード)

第2回 カスタマーズボイス・コンテスト 結果発表
グランプリ(1名様)30,000ポイント
ニックネーム:
「つよしくん」さま
対象ディスク:
セルジュ・チェリビダッケ指揮ミュンヘン・フィル/マーラー:「亡き児をしのぶ歌」(W/ファスベンダー) R.シュトラウス:交響詩「死と変容(浄化)」 [UHQCD]
受賞レビュー:
「亡き子をしのぶ歌」もファスベンダーの名唱もあって名演であるが、チェリビダッケの個性がより発揮されているのは「死と変容」だ。例によってテンポは異様に遅いが、本演奏においてはむしろ功を奏し、途方もないスケールの演奏に仕上がっており、特に終結部のいつ果てることのない高揚感には深い感銘を覚える。これほど遅いテンポを取ってもアンサンブルが微塵も破綻しないミュンヘン・フィルの卓越した技量も聴きものである。
準グランプリ(2名様)10,000ポイント
ニックネーム:
「しおちゃん」さま
対象ディスク:
サイモン・ラトル指揮ロンドン交響楽団/ストラヴィンスキー:春の祭典、リゲティ:マカーブルの秘密、他(Blu-ray Disc)
受賞レビュー:
とにかく画質が綺麗。演奏者各人のアップ、楽器の演奏方法がつぶさに、各人の使いこんだ譜面にセロテープが貼ってあったり、音楽以外の面でも楽しめます。演奏自体は、言うに及ばず、音質も抜群です。画つきの良さは、何と言っても、会場の特等席でも見れないアングル、アップが見れることで、感動もまた、ひとしおです。CD・LPを持っていても、購入の価値有りです。
ニックネーム:
「H. H.」さま
対象ディスク:
クリスチャン・ツィメルマン(p)/シューベルト:ピアノ・ソナタ第20番&第21番
受賞レビュー:
ツィメルマンの紡ぐ、素朴で、端正なシューベルト。彼は、D960の第1楽章のような音楽であっても感情的になりすぎることはなく、落ち着いて歩みを進めていく。誇張的な、技術をひけらかすようなことは決してせずに、ただ一音一音の音色で勝負するかのような演奏。D959、終楽章のあたたかく穏やかな主題ときらびやかな分散和音の対比は鮮やかで、実に美しい。作品の魅力を再発見させてくれる、味わい深い一枚である。
特別賞(1名様)5,000ポイント
ニックネーム:
「夕日のジュリー」さま
対象ディスク:
ジョルディ・サヴァール指揮エスペリオンXX/戦いと嘆き<タワーレコード限定>
受賞レビュー:
サヴァールとエスペリオンXXによる戦いと嘆きの音楽集。サヴァールは最近でも様々なテーマの下に,時空を超えジャンルを横断した音楽を企画,録音しているが,1981年録音の本CDもまさにその先駆けとなっている。戦闘のリアルな描写とその負の側面である嘆きを対比させたのは,サヴァールならではの視点である。特に,フィゲーラスの独唱による3曲のラメントは,時を超えて迫るものがある。
応募者全員クーポンプレゼント
 
ご応募いただいた方全員に『5,000円で500円オフクーポン2枚セット』をプレゼントいたしました。この度はご応募をいただき、ありがとうございました!
プレゼント日:2018年2月1日(木)
※カスタマーズボイスの投稿数にかかわらず、プレゼントはおひとり様1回のみとなります。

 

※第2回 カスタマーズボイス・コンテスト開催概要はこちら
カスタマーボイスキャンペーン

カテゴリ : Classical

掲載: 2018年02月01日 18:00