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―日村さんがずーっと歯を磨いていたり。

日村:これは毎回長さが違って、すごい長い時もありました。笑うまでやろうって。全然笑ってくれないから磨くしかないっていう(笑)3~4分磨いてた時もあったかも(笑)
設楽:あと奇跡的なことがあってね。この日村さん演じる芸能人の衣装を頼む時に、そこまで若手じゃない、かと言ってすごい大物の感じでも無いねっていろいろイメージを言っていて、年齢は俺らくらいだけど、格好をちゃんとしてる感じがいいよねって話してた時に、やっぱり我らがリーダー、渡辺正行の存在を考えて、あ、リーダーみたいな格好かなって言って、リーダーの画像を検索して、リーダーが着ていたこんなイメージの衣装を借りれたらいいよねって衣装さんに話をして頼んだんですよ、で、頼んだやつが何ポーズか来たんだけど、それが、本当にリーダーに貸し出しをしていたっていう衣装で。
日村:たまたまだよね。
設楽:そう、このイメージって言ったやつが、まんま来たっていう。
日村:だから俺が着ていた衣装、リーダーが着てたやつなんです。
設楽:この日村さんが着てる黄色のレオタードとかも最初はネット通販とかで買ったやつでやっていたんですけど、日村さんがうまくツルンって脱げるやつが無くて、これは作ってもらってね。
日村:そう、作ってもらった。僕だけの特注です。
設楽:何着か作ってもらってね。収録の日は新しいの着てたよね。

⑤「赤えんぴつ」


― 一番タイトルとテーマの芯を捉えている内容だと感じました。

設楽:そうですね、じつは赤えんぴつはいつもタイトル通りというか、割とそういうことをしゃべるんですよね。ま、わけわかんない感じだけどね(笑)
日村:いやでもいいこと言ってるんだよね。


―今回、歌の練習などは?

設楽:赤えんぴつは、いつもネタ自体後半に作るから、だから全体的に統括したことをさせたりするんだけど。歌は、今回早めに出したよね?
日村:うん、歌は今回上手にできたよね。
設楽:うん。
日村:いつも本番で練習してるみたいな感じだもんね(笑)
設楽:歌がどんなだか全然思い出せないけど(笑)
日村:俺も思い出せない(笑)
設楽:ほんと忘れちゃうんだよね(笑)


―花火大会の話ですね。

設楽:そうだ!そうだよ、あれは結構な物語だよ。
日村:そうよ、大作よ。
設楽:そうだそうだ。
日村:あと、なんか今回すぐにタンクトップが切れたよね。切れ目入れてるんですか?って言われるんだけど、入れてないんだよね。
設楽:うん、入れてない。
日村:だからきっと上手くなっているんだろうね。切る方も切られる方も(笑)
設楽:赤いタンクトップが最近あんまり売ってないんだよね。
日村:ほんとに売ってないの。
設楽:だからこれグッズで作ろうって話したんだけど、赤いタンクトップなんて売れんのかって言ってね。
日村:そうそう、着てるやついないもん。この時の俺と、あれだね、エルシャラカーニ。
設楽:あははははは。ボケの方のね。
日村:その2人しか着てないっていう(笑)
設楽:1回ビリってやったら全裸みたいになっちゃった時あってあれは笑いそうになったよ(笑)
日村:笑いそうになるよほんとに。あるよね、こんなに綺麗に切れるの?って。
設楽:で、着せたりしてね(笑)その切れた紐だけを(笑)そうするとおもしろくなっちゃうんだよね。
日村:首にちょっと巻かれたりね。おもしろいネタだよ。

⑥「Incident in the mountain」


― 一番長いネタでしたが。

設楽:最後は割と長めのやつをね。ラスネタは今までやってきたいろんな要素を取り込んだネタですね。俺が外国の人になったりとか、恋愛がテーマとか、1人2役とか。


―1人2役は初めから決めていた設定ですか?
 

設楽:そうですね、1人2役は初めから決めてやりましたね。物語が複雑になると2人だとやりきれないっていう部分もあるんですよね。あとは、舞台を観ていて、1人が2人をやるとおもしろいなっていうのがあって。いつくらいからやり始めたかわからないですけど、割と僕らのネタではやる設定ですね。


―2役演じるのは難しくないですか?

日村:いや、俺正直言うと、今回のはすごく楽しかったんですよね。やりにくいって言うのはまず無かったですね。要するに、次に自分が何をやるかっていう悩みがないんですよね。それよりも話があるからやりやすい。むしろ一つの設定でずーっと引っ張っていくよりもこっちの方が俺は今回すごいやりやすかったっていうのが強いですね。
設楽:お話があると割と早いんだよね。
日村:早いね。
設楽:覚えやすいし。
日村:次あれだってのがわかってるから。


―早移動も印象的でした。

設楽:やっぱり生で観てるとそういうの楽しいですよね。だからそういうギミックみたいなノリはやりたいって思ったけど、でもそういうのはそんなにはできないよね。いたはずがいない!みたいな風に思ってくれるといいですけど。これもね、後ろの扉使ったりしてね。


―全体を通して練習は大変でしたか?

設楽:練習は日村さんと別々にやるんですよ。台本書いて日村さんに持っていくんですけど、日村さんはもうひとつ別の会議室借りていて、そこにタイトルが書いてあるんですけど。
日村:ホワイトボードにね。
設楽:で、その横にできる点数とかが書いてあって。その時のできる状況というか。50点とか80点とか。見ると割といい点数だったんですよ。で、実際に俺と合わ    せてみたら全然できなくてね(笑)
日村:それはしょうがないもん。
設楽:いつもそうだよね(笑)だいたい。一番苦労したのはやっぱりヒム子じゃない?歌があったから。
日村:そう、もうこれは歌込みのネタとしても最後のギリで、歌えないな~っていう不安が全部いっちゃってた。
設楽:あとは一番セリフで苦労したのは、オフィスのやつじゃない?
日村:あ~そうねー。たしかに。


―逆に一番のお気に入りポイントはありますか?

設楽:結構いろんなネタであるけど、オフィスのネタで、日村さんがパソコンを検索していて、見つけた時にこうやって画面を見るシーンがあるんですけど、それは日村さんが最近老眼になってきて携帯とか見る時にアゴひいて目見開いて下唇出して見るんですよね普通に。
日村:うん、やるやる。
設楽:それをこのパソコン見る時もそういう風にして見てくれってお願いしたんですよね。そういうとこかな。
日村:あはははは。そう、最近ほんと老眼が激しくなってきてねぇ。だから飲み屋のメニュー見る時とかも、ほぼあの顔してると思います。
設楽:あっはっはっはっは。
日村:見えないからね(笑)
設楽:あと、このステッカーになってるシーンもやっぱいいよね。おもしれぇんだよね。
日村:おもしろいね。

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―日村さんはいかがですか?

日村:俺もオフィスのネタなんですけど、このネタを観る時、どっちの役の心境になって観てるのかなって考えるんです。俺は設楽さんの方の主観で観ていて、「こいつまた何か言いだしたよ」って思うんですよ。だから、俺がパソコン打っていて、俺があのさ~」とかって話しかける時の設楽さんの表情が結構好きで。「こいつ、またしゃべりだしたよ」っていう設楽さんのあの顔が好きなんですよね。あの顔。そのへん観てほしいですね。―お互いに素敵ですね。


―映像特典も盛りだくさんで。

設楽:そうですね、しゃべってる部分に絵とか文字つけたりとかするのがここ最近ずっとやってますけどおもしろいですよね。
日村:そうだね。


―今回、タワレコスタッフからお2人への質問を募集しました。たくさんあったのですが、1つだけ選ばせていただきました。
「質問:バナナマンさんから見た作家オークラさんのチャームポイントを教えて下さい。」


設楽:チャームポイント?
日村:オークラにチャームポイントってあるの?

一同笑い

設楽・日村:うーん(笑)
日村:チャームポントって何あの人の(笑)あ、でもあの人の肌きれいだなっていっつも思う。
設楽:あー肌ね。
日村:ほんとに綺麗。いや~もう、俺はあの肌に憧れる。
設楽:あー、モチモチしてるね。オークラは女系家族だからね。そういうのもあるのかな。女の子みたいな肌してるね。
日村:それあるね。ほんと綺麗。
設楽:首から下でしょ?
日村:そう首から下!この辺の肌がものすごい綺麗。
設楽:首から上はあいつボロクソだもんな(笑)

一同笑い

日村:首から下はシミひとつ無い。きれーな肌で。
設楽:肌ね。もち肌。


―あとは、25周年ということでお祝いや応援の声も多かったです。

設楽:あ、今年25周年だっけ。
日村:何がですか?
設楽:俺らがでしょ?
日村:あ、俺らか!
設楽:あぁ、ありがとうございます。
日村:ありがとうございます。
設楽:25周年かぁ、すごいなぁ。


―今後のますますのご活躍を心よりお祈りしております。ありがとうございました!

インタビュアー:幡野裕子(タワーレコード 商品本部)

<こぼれ話>
インタビュー後、タワレコ特典のステッカー絵柄を改めて見て、設楽さん「これ、ハズレじゃない?」日村さん「いや元々ハズレとか無いでしょ」、設楽さん「これ逆1位じゃない?」日村さん「そうだね(笑)」など楽しそうに会話をしていました。ぜひ特典ステッカーをゲットして、お2人が言っていた「逆1位」絵柄はこれかな?など予想して楽しんでみてください。

タグ : お笑い/バラエティ

掲載: 2018年02月06日 00:00