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私の「1970年代ロック名盤」(渋谷店)

タグ : タワレコ名盤セレクション

掲載: 2020年05月27日 09:42

70年代ロックを選盤してみて感じたのは、その後の時代に向かう橋渡しとなる重要な盤が本当に多いこと。複雑化したロックに風穴を開ける様にパンクが現れ、一方ではジャズ/フュージョンとの融合で洗練を極めた表現が登場しと、時代との関わりから必然的に生まれた表現の普遍性と強度に改めて圧倒されました。洋楽離れなんてことも言われますがやはりこの時代の音楽は教科書だと思うので、色々聴いてみて欲しいです。

Selected by

渋谷店/池田敏弘
50年代~現在までの様々な時代の洋楽、邦楽、ジャズ、現代音楽~アイドルまでアンテナに引っかかったものを聴いてます。モットーは先入観をゼロにして聴くことです。

 

The Clash『ロンドン・コーリング(40周年記念盤) <完全生産限定盤>(Blu-spec CD2)』

1979年ロンドンでのパンクはムーヴメントとしては次第に鎮静化してましたが、そんな中でロカビリー、R&B、レゲエ、ダブ、ジャズなどメンバーの持つ様々な音楽性を取り入れることで、パンクという表現の拡張に挑戦し、その可能性を世に問うた重要作。シンプルさや衝動を求めるパンクスからは音楽性の複雑化に反感を買うこともあった様ですが、鋭いメッセージ性や音楽に対する真摯な姿勢はより普遍性を持って多くの人々に受け入れられることになりました。


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The Sex Pistols『勝手にしやがれ!! <生産限定盤> [UHQCD x MQA-CD](LTD)』

短期間の活動にたった1枚のオリジナルアルバムでロック界をひっくり返してしまったUKパンクのアイコンセックス・ピストルズ。それまで良しとされて来たファッションや巧みな演奏といった価値観が彼らの登場によって途端にダサいものと化してしまった。伝説的マネージャー、マルコム・マクラレンのユースカルチャーを見据えた戦略と、時代を読むセンスが奇跡的にバンドと合致した歴史的1枚。


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David Bowie『ロウ(金曜販売開始商品)』

ジャーマンロックに心酔していたボウイが過去の作風と決別し、新たな表現へと踏み出した「ベルリン三部作」第1作。後にフィリップ・グラスが本作を取り上げたことでも知られています。アルバムの後半は全てインストで、ブライアン・イーノを迎えたことで浮遊する電子音、ミニマル、アンビエント的手法が見て取れ、ニューウェイヴやポスト・パンクへの布石と捉えることも出来ますが、そんなカテゴライズを凌駕するボウイの確固たる個性が光る先鋭的な作品。


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Pink Floyd『狂気 <完全生産限定盤>(LTD/PS/RM)』

1973年発表のピンク・フロイド最高傑作と評される『狂気』全米チャートではおよそ15年にも渡ってランクインし、ギネスにも記録されたプログレで最も売れたアルバムとしても知られています。その実験的なサウンド、文学的な詞、コンセプトや楽曲の秀逸さなど、いずれも抜きん出ていて何度聴いてもその完成度に圧倒されます。サンプラーが存在していない時代ですが、様々なエフェクトが施され、楽曲同士は一続きで構成。全体を通して聴くことでその計算されつくした音楽性に本当に驚かされます。


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Billy Joel『ニューヨーク52番街 <期間生産限定盤>(LTD)』

世界的に有名な名バラード「オネスティ」をはじめ、「マイ・ライフ」「ビッグ・ショット」といったヒット曲も多く収録されている通算6枚目となる作品。前作「ストレンジャー」で一躍時代のスターとなったビリー・ジョエルが前作を踏襲しつつもフレディ・ハバードをはじめとするジャズ系ミュージシャンが多く参加することで、アプローチがより多彩となりアルバムを魅力的なものとしています。グラミー賞の最優秀アルバム賞、男性ポップ・ボーカル部門を受賞したことでも知られています。改めてビリー・ジョエルのメロディーは本当に普遍性がありますね。


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Led Zeppelin『レッド・ツェッペリンIV スタンダード・エディション <通常盤>(RM)』

数多くの名盤を残して来たモンスターバンド、ツェッペリンの中でも、様々なバンドの側面がバランス良く作品へと昇華されている歴史的名盤。爽快感たっぷり「ロックン・ロール」、ジミー・ペイジのギターリフで攻める「ブラック・ドッグ」、エスニックさを感じる「限りなき戦い」、そして誰もが知る冒頭アコギの旋律~室内楽的なアレンジに美しいヴォーカルが印象的な代表作「天国への階段」も収録しています。


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Kraftwerk『ヨーロッパ特急(トランス・ヨーロッパ・エクスプレス)(RM)』

電子音楽界のビートルズとも称されるクラフトワーク1977年作品。クラウトロックの電子的アプローチに実験性とポップな感性を融合させ、テクノポップのひな型を作り上げました。タイトル曲は1982年にアフリカ・バンバータがサンプリングした「プラネット・ロック」でヒップホップの歴史の1ページとなったことでも有名。スージー&ザ・バンシーズがカバーした「鏡のホール」も収録されています。


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Queen『オペラ座の夜 <初回限定盤>(SHM-CD/LTD/PS)』

1975年発表の4枚目。コーラスワークとギターの独特なサウンドという一聴すぐ分かる個性が本作でも炸裂。ロジャー・テイラーが歌う「アイム・イン・ラヴ・ウィズ・マイ・カー」、ジョン・ディーコン作曲「マイ・ベスト・フレンド」、ブライアン・メイ「予言者の唄」など、それぞれのキャラクターが光るファン人気の高い盤です。そして本作を特別なものとしているのはやはり「ボヘミアン・ラプソディ」オペラ的なアプローチ、楽曲構成、旋律の美しさ、圧巻のギターソロなど、他のどんなバンドも真似できない圧倒的な世界観。


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Steely Dan『彩(エイジャ)(SHM-CD)』

当初6人組だったスティーリー・ダンが次々とメンバーが去り、ウォルター・ベッカーとドナルド・フェイゲンの2人となったのは必然であった。両者が目指した音楽の高い理想はメンバーとの齟齬を生む形になってしまったが、結果最高のミュージシャンを迎える事で彼らの理想を具現化していくことになる。本作ではラリー・カールトン、スティーヴ・ガッド、ジョー・サンプル、ウェイン・ショーターなど超一流のジャズ/フュージョン系ミュージシャンが多く参加し、AORの金字塔として非の打ち所がない圧巻のクオリティに仕上がっている。


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Neil Young『アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ(RM)』

CS&Nで「デジャ・ヴ」を発表した同じ年に短期間で制作された本作。ピアノとアコギを基調としたカントリー味も感じる演奏には、ルーツミュージックを本当にごく自然に取り入れており、繊細な歌声が際立って聴こえて来ます。そんな中「サザン・マン」などで聴ける激しいギターが印象的に響き、後年の姿を感じさせ興味深いです。また名旋律の数々に改めてその天性の才を堪能出来ます。


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