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私の「CDでもdigれるレアグルーヴ選」(札幌ピヴォ店)

タグ : タワレコ名盤セレクション

掲載: 2020年06月03日 00:00

レアグルーヴの世界は深く、広い。まるで宇宙なのだ。ディガーに課せられた任務は、そのフロンティアを開拓していくこと。日々、未知の音宇宙を探索して、極上のビートとグルーヴを求め、レア盤発掘のために勇敢に航海するのである。しかしながら、レアグルーヴの世界は奥深い。オリジナル盤の入手が困難で諦める人もいれば、何から聴いていけばよいかわからない人もいるはず。というわけで、CDで容易に手に入るレアグルーヴ盤を紹介するというのが、この企画。ディープなファンクやアーバンなブラコン、とろけるほどメロウなソウルなど、さまざまなタイプの作品を味わっていただきたい!!

Selected by

札幌ピヴォ店/天丼
スタートレックと音楽があれば、石の上でも百年いられます。アラフォーですが、Jeff Beckになりたいと本気で思ってます。

Bobby Williams『ファンキー・スーパー・フライ』

ジェイムス・ブラウンのフォロワー代表格による人気盤。オリジナル盤のレア度は高めで、お目にかかったことがないディガーの方も多いはず…。表題曲である「Funky Superfly」は、最初から最後までJBそのものな超濃厚ファンク!!その他の収録曲も、ファンキーでソウルフルなダンサーから、一唱入魂のバラードまで文句なしの充実作。個人的には、グルーヴィーなバンドに鼓舞され、JBばりのシャウトをきめまくる「Make Yourself Funky」や「Get Into It」あたりにグッと来る。


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Jaye P. Morgan『JAYE P. MORGAN <タワーレコード限定価格盤>』

後に、泣く子も黙る大物プロデューサーとなるDavid Fosterの最初期プロデュース作品。メロウでディスコでアーバンな高品質盤♬これまた、オリジナル盤は超レア!!往時の西海岸の手練ミュージシャンたちが参集しており、AOR好きからの人気も高い1枚。本作のハイライトは、EW&Fのカバー「Can't Hide Love」。ハーヴィー・メイソンが叩く16ビートは、まるでシルクのような心地よさ。そこに、ローズピアノやギターの単音カッティング、華麗なストリングス、主役を食いそうなコーラス(ビル・チャンプリン!!)などが加わり、熱を帯びていく演奏は圧巻。個人的には、若き日のJeff Porcaroの熱演に耳を奪われてしまう。


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Milton Wright『フレンズ・アンド・バディーズ <初回生産限定盤>(LTD)』

これぞレアグルーヴの基本。シンセと生楽器を絶妙にミックスして、メロウでグルーヴィーな音世界を構築する問答無用の大大大傑作。オリジナル盤には、人気曲「Keep It Up」が入っている盤とそうでない盤があるが、現行CDでは収録されているのでご安心を。陽光を想起させるメロディアスでさわやかな曲想に、スペイシーなシンセやアコギなどを絡めたアレンジは、まさにマイアミ・ソウルのロールモデル!!ちなみに本作の主役は、「Clean Up Woman」でおなじみのBetty Wrightと兄弟関係。


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Coke Escovedo『カミン・アッチャ <期間限定盤>』

伝説のラテンロック・バンド、アステカを率いたパーカッション奏者の2ndソロアルバム。90年代勃興したフリーソウル・シーンを代表する一枚。ジョニー・ブリストルの絶品カバー「I Wouldn't Change A Thing」が、フリーソウル・アンセムとして今でも親しまれている。また、レアグルーヴ・クラシックとして有名な「Runaway」も収録。軽快な小気味よさとソウルフルネスが並存する名作♬彼の兄弟Peteも著名なパーカッション奏者で、あのシーラE.が姪という、とんでもない音楽一家!!


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Bernard Purdie (Pretty Purdie)『ライラー(PS)』

参加作は数千枚と言われる名ドラマー、Bernard Purdie。ハーフタイム・シャッフルやハイハットの開閉を駆使する"ダチーチーチー"といった独自のシグネチャー・リックは、聴く者を虜にする。四肢を自在に操り、ドラムセットから放たれる強靭なリズムは、アレンジ全体をドライブさせ、曲想を盛り立てる。セッション参加作品はもちろん、ソロ作品もレアグルーヴ界では人気が高い。その中でも、今作のオリジナル盤がレア度最高峰とされる。白眉なのは、何と言っても「Hap'nin'」!!イントロの長尺ドラムブレイクから圧倒される猛烈ファンク♬


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Donald Byrd『プレイシズ・アンド・スペイシズ』

レアグルーヴ王道盤!!主役は、ブルーノートの名トランぺッター、ドナルド・バード。1970年代にマイゼル兄弟率いるスカイ・ハイ・プロダクションとタッグを組み、レアグルーヴ名作群を発表した。マイゼル兄弟との協働作品の中でも、最高傑作とされるのが今作。ファンキー、メロウ、歌心…非の打ち所がない永遠のマスターピース。多幸感あふれるイントロに導かれるジャズファンク「Change」から、チルアウトなメロウ・ナンバー「Wind Parade」への流れが、個人的白眉。でも、軽快な「You And Music」の気持ちが高ぶる感じも良いなあ…。とにかく、完璧な一枚。必携!!


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Freddie Terrell & The Soul Expedition『フレディ・テレル&ザ・ソウル・エクスペディション(LTD/PS)』

中古市場では、オリジナルLPが数十万円の値段が付くこともあるほどのマニア垂涎の逸品!!一度、レコ屋で見かけたことはありますが、もちろんおいそれとは買える価格ではなく…(涙)。いわずもがな価格だけでなく、内容もトップレベルの一枚。ギタリストFreddie Terrellが自らのバンドを従えて発表した唯一のアルバム。マッシヴなベースラインがどっしりと鎮座する、猥雑で扇情的なサウンドは、ディープ・ファンクの見本帳さながら。CD化に際して、シングルオンリーだったトラックが4曲追加収録されてるのも◎。


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Wee『ユー・キャン・フライ・オン・マイ・エアロプレーン <初回生産限定盤>(PS)』

Norman Whitesideが手がけたオハイオのグループが70年代半ばに録音したとされる激レア・アルバム!透き通ったエレピ・サウンドと美麗ヴォーカルに心奪われる「You Can Fly On My Aeroplane」を始め、グルーヴィーな絶品メロウ「Leavin' You Alone」「I'm All Changed」、モダン・メロウ・ディスコ「Try Me」など、洗練された優美なグルーヴは史上屈指。聴くたびに、頭から足の爪先までメロウな気分に浸って、心奪われてしまう。恍惚とは、まさにこのこと。


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Kool & The Gang『ワイルド・アンド・ピースフル <生産限定廉価盤>(LTD)』

彼等のファンク全盛期を代表する一枚!3大ヒット「Funky Stuff」、「Jungle Boogie」、「Hollywood Swinging」を収録した奇跡のアルバム。ジャズとファンク、ソウルのちゃんぽんにもこなれ感が出てくることで、オリジナリティーを発揮しだし、キャッチーなバランス感覚が最高の本作。どんなバックグラウンドの人が聞いても楽しめる、最高品質のファンク・ミュージック!!大学時代に再発CDで初入手して、十数年後にオリジナル盤未開封品(初期プレスもの!!)を入手した時は、天にも昇る気持ちになったなあ。


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Little Beaver『パーティー・ダウン <完全限定生産品>』

セッション・ギタリストとして活動していたWillie "Little Beaver" Haleのソロ2作目であり、マイアミ産ソウルを語る上で外せない傑作。オリジナル盤のレア度は低めだが、一度聴いたら病みつきになる中毒性を持つ一枚。冒頭「Party Down」から、やるせなさ横溢のメロウ・グルーヴでトロけてしまう(チープなリズム・ボックスがキモ!!)。Jaco Pastorius参加の「I Can't Dig It Baby」は、湿気を帯びた眩惑的ディスコ・チューンで、これぞマイアミ・ソウルの芸術的頂点と断言したくなる傑出の出来!!


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