MY BEST 1――モーモールルギャバン
モーモールルギャバン
No.1 モーモールルギャバン 『BeVeci Calopueno』 Getting Better
No.1について
ごめんなさい。結局いちばん聴いたのはこれでした(笑)。
たぶん、この作品をいろんな角度から見て、ちゃんと理解できる/されるのは何年か経ってからではないかと思うんです。
自分たちが描いた理想像に近づくためにも、もっといろいろなものを磨いて、そして改めてこの作品と向き合った時、いまよりもっともっと生々しく臨場感あふれる音で演奏できるんじゃないだろうか。
そんな楽しみを何年か後に置いておく意味でも、とても興味深い作品だと思います。
PROFILE/モーモールルギャバン
ゲイリー・ビッチェ(ドラムス/ヴォーカル)、ユコ・カティ(キーボード/ヴォーカル)、T-マルガリータ(ベース)から成る3人組。2007年にリリースした初の全国流通盤『野口、久津川で爆死』が〈CDショップ大賞〉の〈関西ブロック賞〉を受賞し、注目を集める。2011年は3月にファースト・フル・アルバム『BeVeci Calopueno』を発表。12月にはベスト的選曲のCD+DVD「PINK and BLACK」(Getting Better)をリリースしたばかり。
★モーモールルギャバン『BeVeci Calopueno』 のインタヴューはこちらから。
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