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特集

ROOTSY――(2)

カテゴリ : スペシャル

掲載: 2014年01月08日 18:01

更新: 2014年01月08日 18:01

ソース: bounce 362号(2013年12月25日発行)

文・ディスクガイド/赤瀧洋二、内本順一、吾郎メモ、山口智男、山西絵美



GABRIELLE APLIN 『English Rain』 Parlophone

半年間に3度も来日し、映画「黒執事」の主題歌も担当。日本でもすっかり人気者になった可憐な21歳だ。この初作で聴ける温かみと透明感が混在した天使のような歌声に、心が洗われたという人は多いでしょう。親しみやすいメロディーと文学的な歌詞も魅力的でした。*内本

 

TOM ODELL 『Long Way Down』 Columbia

リリー・アレンに見初められ、デビューへの切符を掴んだピアノマン。激しい感情を迸らせるロック・ナンバーから胸を打つバラードまで、青さと大人びた表現が入り混じったこの初作は、下馬評通り全英No.1を獲得。新世代シンガー・ソングライターの台頭を象徴した一枚だ。*智男

 

BUDDY GUY 『Rhythm & Blues』 RCA

76歳にして現役バリバリ。彼を尊敬するエアロスミスなど豪華なゲストも話題になった一枚だ。グルーヴ感とルーツ回帰をそれぞれ探求し、CD2枚に分けて凝縮した堂々たる大作で、収録時間は長いが、その濃さゆえにダレることなくグイグイとリスナーを引き込んだ。*吾郎

 

JOHN MAYER 『Paradise Valley』 Columbia

喉の不調で活動を休止し、その間はケイティ・ペリーとの噂話ばかり目立っていたけど、ドン・ウォズと組んだ本作で見事に復活。スモーキー&色っぽい歌声が穏やかなフォーク・カントリーに乗って聴こえた瞬間、ほっとしたよ。ケイティとのアツアツな共演曲もイイ感じ! *赤瀧

 

BLIND BOYS OF ALABAMA 『I'll Find A Way』 Masterworks

ボン・イヴェールがプロデュースしたほか、サム・アミドンやチューンヤーズらが駆けつけ、ゴスペル界のレジェンドに新たな光を当てた一枚。いかに現行インディー・ロック・シーンがUS南部音楽から影響を受けているか、これを聴けばはっきりわかるはず! *智男

 

JAKE BUGG 『Shangri La』 Mercury

衝撃のデビューから1年足らずで登場した2作目。2013年は2度の来日が実現したこともあり、この若き才能が日本のリスナーにも広く認知された印象だ。ボブ・ディランなどの持っていたフォーク感を、リック・ルービンのプロデュースによってソリッドに仕上げた快作。*吾郎

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