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DISCOGRAPHIC BOY GEORGE――ボーイ・ジョージを知るための5枚

カテゴリ : ピープルツリー

掲載: 2014年03月26日 17:59

更新: 2014年03月26日 17:59

ソース: bounce 365号(2014年3月25日発行)

文/山西絵美



ボーイ・ジョージを知るための5枚



CULTURE CLUB 『Kissing To Be Clever』 Virgin(1982)

44週もUKチャートに居座った、スティーヴ・レヴィン総指揮による完璧な処女作。サルサやスカ、ルンバなどを高度なテクで融合しながら、それを素知らぬ顔してポップに鳴らしているところが凄い! ラヴァーズ・ロック名曲“Do You Really Want To Hurt Me”はここに収録。

 

CULTURE CLUB 『Colour By Numbers』 Virgin(1983)

ラテン/カリブ色も残しつつ、この2作目では端々にゴスペル様式のコーラスを用いてモータウンやフィリー・ソウルへ接近。なかでも後にデヴィッド・ゲッタがリミックスする“Miss Me Blind”での、アイズレー・ブラザーズ“That Lady”風なギターに度肝を抜かれました。

 

CULTURE CLUB 『Waking Up With The House On Fire』 Virgin(1984)

過去2作の集大成として位置付けたい、多彩なリズムとアレンジが楽しい3作目。MJ“Billie Jean”を意識したと思われる冒頭曲や、カリプソチックな反戦歌、ドゥワップなど粒揃い。ポップスターならではの苦しみを題材にした曲が多く、ジョージの悩ましい歌声が魅力的です。

 

BOY GEORGE 『At Worst...The Best Of Boy George And Culture Club』 Virgin

93年発表のベスト盤。ペット・ショップ・ボーイズ製の電子バラード“The Crying Game”、ジーザス・ラヴズ・ユー名義によるディープ・ハウス“After The Love”、PMドーンとの幻想的なオーガニック・ポップ“More Than Likely”ほか、90年前後の楽曲が聴きどころ。

 

BOY GEORGE 『Ordinary Alien』 We Play(2010)

2001〜2009年に録り溜めていた楽曲集。プロデュースを務めたのは、ハッピー・ハンドバッグ・ブーム時にもDJとして活動を共にしたキンキー・ローランドです。フィルター・ハウスやロッキン・エレクトロなど大バコ映え必至の狂乱トラックばかりで、その刹那な輝きが妙に切ない。

 

OTHERDISCOGRAPHIC

CULTURE CLUB
『From Luxury To Heartache』
(1986)
『Don't Mind If I Do』 (1999)

BOY GEORGE
『Sold』 (1987)
『Tense Nervous Headache』 (1988)
『Boyfriend』 (1989)
『Cheapness And Beauty』 (1995)
『U Can Never B2 Straight』 (2002)
『This Is What I Do』 (2013)

JESUS LOVES YOU
『The Martyr Mantras』 (1991)

MIX
『Galaxy Weekend』 (1999)
『Galaxy Mix』 (1999)
『BoyGeorgeDJ.Com』 (2001)
『Lucky For Some』 (2001)
『Something Old Something New』 (2002)
『A Night Out With Boy George』 (2002)
『A Night In With Boy George』 (2002)

COMPILATION
『Icon: Culture Club』
『Essential: Culture Club』
『Gold: Culture Club』
『Collect: 12" Mixes Plus』
『This Time: The First Four Years』
『The Unrecoupable One Man Bandit』
『The Hits Collection』

インタビュー