AOR名盤『Black And White Raven』でお馴染みAJCの新作登場

アーチー・ジェイムス・キャヴァナーから素晴らしいアルバムが到着。デビュー・アルバムから28年振りという長いインターバルを経てのカムバック作となった前作『Love Birds』（2008年）に驚いたファンも多かったことと思いますが、今回は更にメロウでファンキーなサウンドが実現。この人最大の特徴である一緒に歌いだしたくなるようなキャッチーなフックが随所に登場し、曲の良さだけでアルバム一枚一気に聴けてしまいます。ホーンが踊るディスコティックな「Our Romance」、洒脱な4ビート・ジャジー・メロウ「I Didn't Know What Love Was』、オルガンが駆け抜ける疾走系ファンク「Just Little Bit」、AOR好きど真ん中なミドル「Is It Real」など、捨て曲無しでラストまで一気に聴かせてくれます。良い感じに歳を重ねたヴォーカルがツボな人多そう！

ライト・メロウ～ブルー・アイド・ソウルが満載の『Love Birds』も同時発売。

AORの最高傑作『Black And White Raven』

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