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巨匠ザンデルリングが死去されました

 

ザンデルリング

 

東プロイセン(現ポーランド)生まれのドイツの指揮者、クルト・ザンデルリング氏が18日、ベルリンで死去されました。98歳でした。ご冥福をお祈り致します。
ザンデルリングは、ナチス政権の頃は、ソヴィエトに亡命、レニングラード・フィルの指揮者を務めた後、1960年、当時の東ドイツに帰国。ベルリン交響楽団、シュターツカペレ・ドレスデンの首席指揮者を歴任、フィルハーモニア管の首席客演指揮者も務めています。70年代以降、定期的に行われた来日公演の名演奏は語り草となっています。
ブラームスやブルックナーといったドイツ音楽、チャイコフスキーや作曲家との親交もあったショスタコーヴィチ、そしてラフマニノフといったロシア音楽、シベリウスの作品において、多くの名演、名盤を残しています。2002年には指揮活動から引退していました。

 

 

 

 

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カテゴリ : ニュース

掲載: 2011年09月20日 16:00

更新: 2011年09月20日 16:00