音楽と共に生きたジョージ・ハリスン58年の軌跡をマーティン・スコセッシ描く

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ジョージ・ハリスン没後10年の2011年。アカデミー賞監督マーティン・スコセッシが、『ラスト・ワルツ』（1978）『ボブ・ディラン　ノーディレクション・ホーム』（2006）『ザ・ローリング・ストーンズ　シャイン・ア・ライト』（2008）に続いて贈る、音楽ドキュメンタリーが登場。

貴重な未公開映像や写真は、ギターの天賦の才を見せる少年時代、ビートルズ結成時、人気絶頂で全世界を周る様子、精神世界へ傾倒していく様子、さらにそしてソロ活動の時代と、各年代にわたる。その壮大な音楽世界と精神世界を巨匠スコセッシ監督が、シャープな演出とジョージへの敬愛の念を持って描ききる。
 
盟友たちの新たな撮りおろしインタビューでは、ポール・マッカートニー、リンゴ・スターをはじめ、エリック・クラプトン、オノ・ヨーコ、フィル・スペクター、そしてジョージの妻子オリビア＆ダニー・ハリスンらが、プライベートな素顔、音楽制作秘話、ジョージの人生について様々な話を初公開。

また、父ジョージ・マーティンと手掛けたシルクド・ソレイユの『LOVE』を始め、TVゲーム「ザ・ビートルズ：ロック バンド」（日本未発売）の音楽も担当し、その才能をいかんなく発揮したジョージ・マーティンの息子、ジャイルズ・マーティンが音楽を担当。既存曲の未発表音源や未発表カバー曲も登場する。

●ストーリー
1943年に生まれ、メンバー最年少の17歳でリード・ギタリストとしてビートルズに加わったジョージは、一躍時代の寵児として世界中を周り、あらゆる人に出会い、誰もが夢見るほどの富と名声を手にした。物質的にはこれ以上ないほど恵まれ、文字通り何もかも手にしたものの、何か欠けていると気づいたのは22歳のとき。その後、世界的なシタール奏者ラヴィ・シャンカールとの交流やインドへの旅を通してインド哲学と音楽に没頭していく。そして、瞑想と精神世界における自己の鍛錬が、彼の人生の中心になっていく…。

 

『リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』コレクターズ・エディション収録内容

 

●収録時間（本編210分＋特典約17分）
●本編DVD＝片面2層/2枚組
●本編ブルーレイ2層ディスク
●未発表音源10曲SHM-CD（うち4曲は、本編映画でも未使用の、このコレクターズ・エディション同封のCDでしか聞けない貴重な音源！）
●未公開秘蔵写真を含む96ページ豪華ブックレット
●リトグラフ2点
●フォトスタンド型特製BOX（約276 x 246 x 26mm）

【映像特典】★＝コレクターズ・エディションのみの映像特典（コレクターズ・エディションのみの特典は20分）
(1) デイモン・ヒル（F1ドライバー）のインタビュー
(2) 「ディープ・ブルー」（サウンドチェック）★
(3) 「ディスピュート＆ヴァイオレンス」（1974年北米ツアーより）
(4) ゴードン・マレー（F1デザイナー）のインタビュー★
(5) ダニー・ハリスン、ジョージ・マーティン、ジャイルズ・マーティンによる『ヒア・カムズ・ザ・サン』サウンド分析　
(6) ジョージ、「ジ・インナー・ライト」を語る★
(7) ジェフ・リン（ELO／トラヴェリング・ウィルベリーズ）のインタビュー
(8) ニール・アスピノール（アップル元代表）のインタビュー★
(9) ポール・マッカートニー、ザ・ビートルズ・デビュー前の思い出を語る
(10)「ジョージ、ウクレレを弾く★
(11) ジョージ、リバプールでの生い立ちを語る★

 

 

こちらはシリアルナンバー入り仕様

 

 

『リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』2DVD/Blu-ray

●初回限定アウターケース仕様
●収録時間（本編210分＋特典約17分）

 

 

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