日本最大級のジャズ・フェスティヴァル“東京JAZZ 2012”

　2002年のスタート以来、今年で第11回目を数える日本最大級のジャズ・フェスティヴァル“東京JAZZ 2012”！

　今年は、東京国際フォーラム(ホールA/地上広場)、コットンクラブを会場に、2012年9月7日(金)から9日(日)までの3日間に亘り開催！

▼▼出演アーティストとプログラムはこちら▼▼

■The Hall(東京国際フォーラム ホールA)

2012年9月8日(土) Day「THE SONGS」
Take 6
Ben E. king ＆ 村田陽一 with HIS BAND
Burt Bacharach

2012年9月8日(土) Night「JAZZ ROOTS」
小曽根真 JAZZ JOURNEY with Ellis Marsalis、Christian McBride、Jeff "Tain" Watts
photo：篠山紀信
Joe Smaple
Ornette Coleman

2012年9月9日(日) Day「GROOVE」
Balkan Beat Box Guest：SOIL & "PIMP" SESSIONS
Tower Of Power
Rufus feat.スガシカオ with Tower Of Power Horns Section

2012年9月9日(日) Night「PUT OUR HEARTS TOGETHER」
Esperanza Spalding
CASIOPEA 3rd
Bob James Quintet feat.Steve Gadd、Will Lee、Dave McMurray、Perry Hughes

■The Plaza(東京国際フォーラム 地上広場)

2012年9月7日(金)
Ibrahim Maalouf
大江千里

2012年9月8日(土)
JAGA JAZZIST
Yuri Honing
Bruut!

2012年9月9日(日)
Kazumi Tateishi Trio
■Pierrick Pedron

■The Club(コットンクラブ)

2012年9月7日(金) Day 「“the Club”Opening Party」
JiLL-Decoy association Guest：平戸祐介、松岡“Matzz”高廣 from quasimode

2012年9月7日(金) Night「JAZZ CRUISE NORWAY」
JAGA JAZZIST

2012年9月8日(土) Day「AUSTRALIAN JAZZ JOURNEY」
Steven Rossitto

2012年9月8日(土) Night「FRENCH JAZZ QUARTER」
Ibrahim Maalouf

2012年9月9日(日) Day「TASTE OF ISRAEL」
Gilad Hekselman
feat. Mark Turner

2012年9月9日(日) Night「TASTE OF ISRAEL」
Oz Noy

⇒東京JAZZ 2012オフィシャル・サイト(外部サイト)

Take 6

　抜群のコーラスワークを聴かせる6人組、テイク6。ジャジーなハーモニーと抜群のリズム感でその構築美に心を動かされない人はいない！時に日本の曲もカヴァーするなど、夢見心地のコーラスを存分に東京JAZZのステージで！

 

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Ben E. King ＆ 村田陽一 with HIS BAND

　あの「スタンド・バイ・ミー」のヒットで知られるベン・E・キングが東京JAZZのステージに登場！昨年は、東日本大震災の悲報に強く胸を痛め、「日本の人々を元気づけたい」という思いを込めてアルバム『Dear Japan, 上を向いて歩こう』を届けてくました。ソウルフルな歌声が生で聴ける！そして本人が歌う生「スタンド・バイ・ミー」が一番楽しみ！ダーリン、ダーリン！
　今回は、日本を代表するトロンボーン奏者＝村田陽一率いる豪華バンド[佐久間勲(tp)、菅坡雅彦(tp)、横山均(tp)、仲兼一郎(tp)、榎本裕介(tb)、東條あづさ(tb)、朝里勝久(tb)、本田雅人(as)、近藤和彦(as)、竹野昌邦(ts)、本間将人(ts)、吉田治(bs)、笹路正徳(p)、高水健司(b)、山木秀夫(ds)]との共演！

 

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Burt Bacharach

　「雨にぬれても(Raindrops Keep Fallin' On My Head)」「遥かなる影(Close to You)」「ニューヨーク・シティ・セレナーデ(Arthur's Theme)」…数々の名曲がジャンルを超えてリスペクトされているメロディ・メイカー、バート・バカラック。
　東京JAZZに本人が出演！誰もがその美しいメロディに時を忘れる！

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小曽根真 JAZZ JOURNEY with Ellis Marsalis、Christian McBride、Jeff "Tain" Watts
photo：篠山紀信

　今年の東京JAZZのメイン・アーティストといってもいい小曽根真。7年振りのトリオでの新作と、エリス・マルサリスとのデュオ作を8月に同時リリース。そしてこの2作品と同じメンバーで東京JAZZに出演！JAZZ JOURNEYと題され、篠山紀信のフォトも楽しみ！

 

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Joe Sample

　クルセイダーズや多くのジャズ/フュージョンの名盤で活躍する大御所ピアニスト/キーボーディストのジョー・サンプル。自身のルーツに返った最近のプロジェクトであるザ・クレオール・ジョー・バンドで出演！南部のフレイヴァーを漂わせたパフォーマンスに期待！

 

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Ornette Coleman

　驚愕のカリスマ・アーティストが東京JAZZに登場！フリージャズの巨匠オーネット・コールマン。日本で生で見られる機会も少ないだけにその注目度は高い。一音たりとも聴き逃すべからず！その至高のパフォーマンスを堪能したい！

 

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Balkan Beat Box
Guest：SOIL & "PIMP" SESSIONS

　NY発イスラエル人3人組、バルカン・ビート・ボックス！バルカン音楽とDJ、ヒップホップ系の音楽を融合した新世代のサウンドが特徴！その彼らが東京JAZZでなんと爆音ジャズ・バンドSOIL & "PIMP" SESSIONSと共演！ソイルのジャズの枠を飛び出した音楽性がバルカン・ビート・ボックスとどう融合されるのか!?“拡声器”共演？はあるのか!?凄いものが見られそうな予感!!

 

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Tower Of Power

　カリフォルニア州オークランド発最強のブラス系R＆Bバンド、タワー・オブ・パワー！強力なリズム・セクションとともにファンクする大人気バンド！単独ステージのあとは、ルーファス、スガシカオと共演のステージもワクワクもの！

 

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Rufus feat.スガシカオ with Tower Of Power Horns Section

　チャカ・カーン在籍時に全盛をむかえたルーファス。現在はトニー・メイデン、ケヴィン・マーフィのメイン2人のバンドとして活躍中！今回は、ファンクをこよなく愛するJ-POPが誇るシンガー・ソングライター＝スガシカオをフィーチャー、タワー・オブ・パワーのホーン・セクションをゲストに迎え、じっくりと楽しむジャズのステージとはうって変わって、踊りだしたくなるファンキーなグルーヴを聴かせてくれるでしょう！

 

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Esperanza Spalding

　昨年はグラミー賞最優秀新人賞を受賞し、一躍大人気ベーシスト＆シンガーの仲間入りを果たしたエスペランサ。27歳という若さならではの幅広い音楽性を吸収したスタイルが人気！今回は2010年の東京JAZZ以来となる2度目の出演！
　ニコラス・ペイトンが提唱するBAM＝Black American Musicに位置する作品として、ジャズ・ファンだけでなく、ブラック・ミュージック・ファンをはじめとする幅広いポピュラー・ミュージック・ファンにも受け入れられた最新作『ラジオ・ミュージック・ソサエティ』を引っさげて登場！

 

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CASIOPEA 3rd

　活動休止から6年、Tスクェアと並び日本が誇るフュージョン・バンド＝カシオペアが“CASIOPEA 3rd”として復活！結成35周年、新キーボーディストに大高清美を迎え、東京JAZZ 2012のステージがCASIOPEA 3rdとしての初披露となる！
　10月に行われる予定のライヴが、早くもDVDとしてリリースされることが決定！特典映像も盛りだくさんな2枚組の予定で、ファンならば必ず手にしたい待望のニュー・リリース！また、1979年～86年の初期アルファ時代の楽曲をまとめたSACDハイブリッド仕様のベスト・アルバムも見逃せません！

 

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Bob James Quintet feat.Steve Gadd、Will Lee、Dave McMurray、Perry Hughes

　フォープレイなどでも活躍するピアニスト/キーボーディストのボブ・ジェームスがスペシャルなクインテットを率いて出演！リズム・セクションはスティーヴ・ガッド、ウィル・リー！！往年の名曲なんかも飛び出すかな！
　フォープレイは9月5日にニュー・アルバムをリリース予定！スティーヴ・ガッドは北欧の腕利きと新たなトリオを組んで、今年で結成40周年を迎えるスウェーデンNo.1の世界的ポップ・グループ“ABBA”のカヴァー・アルバムをリリース！

 

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Ibrahim Maalouf

　ベイルート出身の新進トランペッター、イブラヒム・マーロフ。ロックなど他ジャンルのフレイヴァーも取り込んだ独自のアラブ・ジャズに注目。2011年の最新アルバム『ダイアグノスティック』実演でその音楽性に共鳴しよう！

 

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大江千里

　1980年代より「格好悪いふられ方」「十人十色」でヒットを放つなど活躍を続けてきたシンガー・ソングライター、大江千里がジャズ・ピアニストとして帰ってきた！今夏全米デビュー！日本CDデビューは52歳の誕生日の9月6日、その翌日に東京JAZZで生演初披露！Senri Oeに注目!!

 

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JAGA JAZZIST

　ノルウェー発のエクスペリメンタル・バンド、ジャガ・ジャジスト。9人編成で各メンバーが多楽器を用い、独自の音楽を構築。1990年代の半ばにデビューし、3年前に初来日。フジロックにも出演するなどライヴ・パフォーマンスは定評あり！

 

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Yuri Honing

　作品ごと、組むメンバーごとに大きく音楽性の変化を見せるオランダのサックス奏者ユリ・ホニング。2010年の作品では、ビョークやデヴィッド・ボウイの楽曲をカヴァーするなど、ジャズだけには収まらない楽曲セレクトと音楽性で、常に新しいサウンドの模索を続ける。最新の2012年作『True』では、コールドフラップや前作に引き続きデヴィッド・ボウイのカヴァーを披露。アコースティックな編成ですが、ループやハーモニウムなどを用い、既成の“ジャズ”からは逸脱したサウンドを展開。今回の東京JAZZでもどのようなステージを見せるか楽しみだ。

 

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Bruut!

　これはまるで現代のジョージィ・フェイム？もしくはペドラーズ？ヨーロッパのジャズ・シーンで一躍注目のヨーロピアン・ファンキー・モッド・ジャズ・カルテット、ブルート！のデビュー・アルバムが日本初上陸！そのルックスの良さも話題の実力派カルテットです！

 

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Kazumi Tateishi Trio

　アニメ、ジブリの名曲をジャズ化してポップなジャズを聴かせるピアニスト、立石一海。『トトロ』『魔女の宅急便』『千と千尋の神隠し』といった誰もが知っているあのメロディが国際フォーラムの地上広場に流れる瞬間を見てみたいね！

 

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JiLL-Decoy association Guest：平戸祐介、松岡“Matzz”高廣 from quasimode

　ジャズやR＆Bの要素も取り込んだ都会的なポップ・チューンを聴かせるジル・デコ。今回クオシモードのピアノ平戸祐介、パーカッション松岡”matzz”高廣が加わったスペシャル・ステージを披露！コットン・クラブでゴージャスにグルーヴ！

 

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Steven Rossitto

　資生堂『UNO"フォグバー"』CM曲「PAPA LOVES MAMBO」を歌う、18歳の男性ジャズ・シンガー、スティーヴン・ロシート。フランンク・シナトラ(THE VOICE)を彷彿とさせる豊かな声量で、広い音域を情緒的に歌い上げながらも瑞々しさが魅力の本格派シンガー。

 

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Gilad Hekselman

　1983年イスラエル生まれの若手ギタリスト、ギラッド・へクセルマン。2011年のリーダー作『Hearts Wide Open』は注目の一作。そこに参加のサックスのマーク・ターナーが今回は東京JAZZにも出演！楽しみですね！

 

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Oz Noy

　イスラエル出身のギタリスト、オズ・ノイ。エッジの強い、ちょっとロック的なジャズ・ギター・スタイルはまさに新世代。強力なリズム・セクションと聴かせるオルタナなコンテンポラリー・ジャズに酔いしれてみてください！

 

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