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〈MEG-CD〉オモシロ盤大特集!

<MEG-CD>のカタログで最も充実している昭和歌謡を中心に、思わず笑ってしまうノベルティ・ソングや「こんな人がこんなレコードを!」な衝撃作までピックアップしました。破天荒な発想に驚くも良し、懐かしさに浸るも良しな“オモシロイ”だけでは済まない、愛すべき名盤達をお楽しみ下さい。

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◆高見山大五郎『スーパー・ジェシー』

初の外国人関取として角界に残した足跡はもちろん、愛嬌あるキャラクターで横綱級の人気を誇った高見山が、人気絶頂期に放った唯一のアルバムがコレ。タイトル曲は和モノ・グルーヴとしても人気のディスコ・ファンクで、大野雄二のルパン辺りに通じる大傑作!何より歌は放棄して“ドスコイ~”など合いの手で最後まで寄り切る潔さが素晴らしい。アルバム全体も多彩で洗練された楽曲が多くオススメです!


◆横山やすし『俺は浪花の漫才師』

孤高の天才漫才師“やっさん”が、なんと作詞/作曲まで自身で手掛けた渾身のシングル盤!そう、これは「シンガーソングライター:横山やすし」を世に問うた作品なんです。予想外(失礼!)に美声なやっさんの歌も聴きものですが、「人を笑わせるこの俺だって、自分の心は笑わせないのさ」など、自身の漫才哲学と芸人の葛藤を描いた詞が秀逸で泣かせます。ムード演歌の場末な居酒屋感もオツ。


◆高田純次『サラリーマンのうた』

平成のテキトー男”、高田純次が2000年に発表したシングル。ダンサブルな楽曲にのせて「「バカが社長になっちゃったー」と連呼する冒頭こそセンセーショナルながら、その実は“サラリーマンあるある”で悲哀を歌った“らしからぬ”内容なのです。でも「純ちゃんも辛いんだな」と逆に元気を貰えるんだから不思議。因みにカップリングはイイ湯加減のバラード。2015年3月18日には35周年シングルと映像作品もリリースされるのでお楽しみに!


◆美空ひばり『ロカビリー剣法』

故・大瀧詠一氏も大絶賛した、美空ひばりの中でもとびきりノベルティー度の高い本作。曲名だけでは何のこっちゃ!?ですが、実は東映映画「花笠若衆」の主題歌で、バックはその後GSシーンでカルト的な人気を得る「堀威夫とスイングウエスト」による本格ロカビリーで最高です!半音転調の連続を難なく歌いきる彼女の歌唱力にも改めて感服。橋幸夫の“恋のメキシカン・ロック”など歌謡曲には強靭な胃袋を持った名曲が多いですね~。


◆川藤幸三&子供達『たんぼdeマンボ♪』

阪神タイガース・ファンならマスト・アイテム!あの川藤幸三元選手が、ふるさとの子供達とボランティア活動をする中で生まれた曲がこの“たんぼdeマンボ♪”。マンボかどうかはともかく、「エネルギーの源は“お米”から。お米を食べて元気に暮らそう」というシンプルかつ日本人の根源的テーマを、子供達と元気いっぱいに歌ってます。まさに<MEG-CD>でのみ手に入る秀逸な人生の応援歌で、今日も一日頑張っていきましょー!

MEG-CD特集ページはこちら。
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掲載: 2015年02月18日 17:00

更新: 2015年02月18日 17:00