こんにちは、ゲスト

ショッピングカート

注目アイテム詳細

美術家/音楽家・伊東篤宏、OMEGA POINTよりライヴ作品をリリース

 

異常なペースでライヴを行う美術家/音楽家・伊東篤宏の、2009年に東京・原美術館で行われたものと、2010年に原宿VACANTで行われたものの2つのライヴを収録。

演奏はどちらも彼の蛍光灯オブジェ楽器OPTRONを当然使うが、やや付随的な扱いなのが珍しい。ジャンク素材も使うので音はかなりノイジー。原美術館のはジャンクオブジェの展示/演奏も行われたが、CDでは後半のライブを抜粋。

原宿でのライヴはテクノイズ・ユニット、Miclo Dietとのコラボで、これは打ち込みのガツガツでインダストリアル調のビートが加わって超カッコイイ。 OMEGA POINTとしてはオキテ破りだけど、いいものはいい!

【伊東篤宏】
1965年生まれ。

1980年代後半より美術作家として活動を始める。98年から展覧会などでサウンド・パフォーマンスを開始し、インスタレーション作品と同素材である蛍光灯を使用した自作音具「オプトロン」を制作。数々の改良を加えつつ現代美術側からの音あるいは音楽へのアプローチを続けている。数々の個展やソロ・パフォーマンスのほかに、進揚一郎(ドラムス)との爆音エクストリーム・オプチカル・ノイズコア・バンド「Optrum」など、いくつかのユニットでも活動中。2000年より2005年まで東京、代々木でギャラリー / フリー・スペース「Off Site」の音(音楽)と映像関連のイヴェントなどを担当。2006年6月、Optrum でアルバム『recorded』をUNKNOWNMIX(HEADZ)よりリリース。

掲載: 2015年03月24日 10:27