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次世代ディープ・エクスペリメンタル・ハウスの新鋭ステファン・ヨス

Stefan Jos

 

ポスト・シーフィール/ルキッド的なダウンビートで注目を浴びたロータイドや、ミュージック・コンクレート作品で知られるD.ハンセンなど様々な名義でポスト音響/ビート・シーンの注目レーベルより傑作を連発してきたカナダ・モントリオール在住のデヴォン・ハンセンによる新たなプロジェクト、ステファン・ヨス。地下テクノ大注目レーベル〈Opal Tapes〉からのオースティン・シーザーとのスプリットEPや〈flau〉のサブレーベル〈raum〉からの12”も好評の中、ファーストアルバム『Primitives』が完成しました。

ソリッドに鳴らされる重心の低いキックに、細やかな音響処理が施された具体音がパーカッシヴに絡み、アルバムタイトル通りのプリミティブなグルーヴの快楽に包まれる先鋭的なミニマル・ミュージック。高度な音響理論に基づき、幾何学的に変化する豊穣な音のテクスチャーは、ベッドルームからフロアーまで全方位に対応する新世代サウンドです。

マスタリングをデムダイク・ステア、ミリー&アンドレなどで活躍するマイルス・ウィッテイカーが担当。

 

 

【Stefan Jos】

カリフォルニア出身、モントリオール在住の音楽家、ビデオ・アーティストDevon Hansen によるプロジェクト。20 世紀中期の実験映画のサウンドトラックやアーリー・エレクトロニクス、60 年代の日本のアヴァンギャルド・シーンか らの影響を独自に解釈し、ポストSeefeel/Lukid 的なサウンドスケープと現在進行形のビートを重ね合わせたLotide、Wanda Group のリコンストラクションなどフィールドレコーディングと即興、テープ・エフェクトによる電子変調によって実験音楽の極北に位置するD.Hansen など、複数の名義を使い分ける。ビデオ・アーティストとしてもBNJMNやClay Wilson、Style Upon Style のミュージック・ビデオなど多数の映像作品を手がけている。

ミニマリズムに重点を置いたというニュープロジェクトStefan Jós は、サウンドのテクスチャーや振動、抑制といった自身の音楽的な主題によりフォーカスしている。2015年、raum からの12”『Things You Left Behind』を経て、flau よりファースト・アルバムとなる『Primitives』を発表する。

タグ : クラブ/テクノ

掲載: 2015年05月12日 11:17