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ノルウェーの至宝、ジャガ・ジャジスト6年振りのアルバム『STARFIRE』完成

Jaga Jazzist

 

2012年12月に、作曲を担当するラーシュ・ホーントヴェットがノルウェーからLAへと拠点を移し、生まれ故郷とは異なるメトロポリタンな風景がインスピレーションになったという今作では、ライブ・アンセム「Animal Chin」が世界的ヒットとなり、絶大な指示を集めた名盤中の名盤『A Livingroom Hush』以来、最も実験的かつ多彩なエレクトロニック・サウンドを取り入れた作品となっている。

ラーシュ・ホーントヴェットは、膨大な時間を作曲作業に費やしたという前作『One Armed Bandit』、そしてオーケストラとのライブ・アルバム『Live with the Britten Sinfonia』と比較し、収録曲それぞれが、ありとあらゆる方向へ自在に展開していく今作の制作を振り返り「作曲とリミックスを両方を一曲の中で同時に行っている感覚」と説明している。また今作にはハンドメイドのアナログシンセ、スワーマトロン(Swarmatron)開発者であり、演奏家でもあるリオン・デュワンを迎え、親しみやすく壮大なメロディラインと前衛性とが見事なバランスで保たれている。さらに日本国内盤には、同じくノルウェー出身のアーティストであり、2014年リリースされたファースト・アルバム『It's Album Time』が好評のトッド・テリエによるリミックスが追加収録される。

 

 

タグ : クラブ/テクノ

掲載: 2015年05月19日 10:29