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ジョン・ベルトラン、美麗アンビエント・アルバム

John Beltran

 

美しい旋律とアンビエントなレイヤーで我々を心地よくさせてきたジョン・ベルトラン。R&SやPEACEFROGといった名門レーベルからの諸作、USハウス/クロスオーバー・レーベルの草分け、UBIQUITYなどから名曲、名作を発表してきたベテラン・プロデューサーが2014年リリースしたコンピレーション『MUSIC FOR MACHINES』は各所で絶賛された。コンピレーションという他人の音源をまとめた作品集でありながら、個人のアルバムのような完成度。ここ数年の彼の音源の結実とも言えるアルバムだった。

そして本作は、満を持して発表されるオリジナル・アルバムで、果たして『MUSIC FOR MACHINES』のさらに先を見据えたアプローチで表現してきたアンビエント・アルバムと昇華されていた。ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーやアッティカス・ロス、バンゲリス、マックス・リヒター、ダニエル・ラノワ、そしてハンス・ジマーなど映画音楽の名コンポーザー達からインスパイアされた楽曲群。ビートレスでコンテンポラリー・クラシック、シューゲイザー、他様々な電子音楽の手法を用いて、普遍的な美しさをドラマ性のある展開で仕上げたとても完成度の高い内容になっている。

 

タグ : クラブ/テクノ

掲載: 2015年06月11日 11:14