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ダイクストラ&バイエルン放送合唱団が古楽器アンサンブルと歌い上げた“メサイア”

ダイクストラのヘンデル“メサイア”

2005年、弱冠26歳でバイエルン放送合唱団の音楽監督に就任したオランダの指揮者ペーター・ダイクストラ(1978~)。ボーイ・ソプラノとしてレオンハルトやクイケンの下でバッハの宗教曲を歌った経験は、現在の指揮活動での優れた成果に結びついているようです。昨年リリースされ好評だったバッハ:マタイ受難曲(http://tower.jp/item/3497300)、今年のペルト生誕80年に合わせて発売されたペルト:テ・デウム(http://tower.jp/item/3842359)に続く、期待の新録音です。
(タワーレコード)

1742年の初演以来、この「メサイア」は世界中で数限りなく上演され、人々を熱狂させて来ました。とりわけ遍く知れ渡った「ハレルヤ・コーラス」はこの作品のクライマックスであり、世界中の合唱団のスタンダードなレパートリーとして愛されています。この演奏はそんな「メサイア」の全体を深く掘り下げることで、聴き手もキリストの苦難を共に体験していきます。受胎告知、キリスト降誕、そして永遠の命。合唱団とソリストたちが暖かい音色で的確に歌っていきます。演奏しているのは、ベルギーの古楽器オーケストラ「バ’ロック」で、ここは最近流行の刺激的な演奏をするのではなく、暖かくまろやかな響きを奏でるアンサンブルです。(ナクソス・ジャパン)

演奏: ユリア・ドイル(ソプラノ)/ローレンス・ツァッツォ(カウンターテナー)/スティーヴ・ダヴスリム(テノール)/ニール・ディヴィス(バス・バリトン)/バイエルン放送交響合唱団/バ'ロック-ベルギー・ヘント・バロック管弦楽団/ペーター・ダイクストラ(指揮)

録音 2014年11月29日 ミュンヘン ヘラクレスザール ライヴ収録

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2015年09月09日 13:00