こんにちは、ゲスト

ショッピングカート

注目アイテム詳細

グラスゴーの名手アレックス・スモーク、一大抒情詩エレクトロニック・アルバム

Alex Smoke

 

「Dust」「Green Man」に続き、アレックス・スモークが最新作『Love Over Will』と共に〈R&S〉に帰還。完璧に構築されたエレクトロニカで、音楽的な深みやユーフォリア、社会的メッセージが豊潤なレイヤーとテクスチャーでミックスされている。

2011年に発表した別名義Wraetlicのように、本作『Love Over Will』は、Menziesの声、複雑な電⼦音、そして不協和音なメロディーが重なり合っている。また、アーティストのフローレンス・トゥとのサウンドとスピリチュアリティー(リチュアル・ミュージック、⼼理音響エフェクトなど)の関連性に重きを置いた現在進⾏中のコラボ・インスタレーションにも基づいた作品となっている。

本作における異次元なストリングス、ディストーション、クリックやシンセを下地としたMenziesの声は、他人が声高に中身の無い主張をするなかある意味告白的であり、Arthur Russellの感情的な儚さを想起させる。『Love Over Will』は間違いなくMenziesのキャリア史上最高傑作である。

※帯付き盤限定ボーナス・トラック (未発表1曲+ダブバージョン6曲)付き!(DLコード)

 

 

タグ : クラブ/テクノ

掲載: 2015年12月08日 21:51