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OPNファン感涙のアートピースが誕生!サリヴァのマスターピース『Be Me』が銀盤化

Ssaliva

 

透き通るアンビエントの泉に浮かぶ銀燭の3D音像、流れ行くコラージュ、乱れ打つグリッチ、 メランコリアの温もり、エレガントなシンセの調べ、全電子音楽ファンへ捧げるコンテンポラリー・エレクトロニカの決定盤。

2011年のデビュー・カセットテープ『Thought Has Wings』(Leaving)のリリース当初からカップ・ケイヴ名義含め、サンプリング、コラージュ、スクリューといった手法でビート・ミュージックを主体にヴェイパーウェイヴやニューエイジな趣のあるアブストラクトでサイケデリックな音像の作品を発表してきたサリヴァの最新作『Be Me』が音響が盛んなベルギーの中でもひと際注目されるレーベル〈Ekster〉より登場。

 鐘を打ちならし幕を開ける本作は瑞々しく透き通った3D空間を漂流するコラージュ・ループを軸に、メランコリックなグリッチ・ノイズ、壮大で神々しいアンビエント、エレガントなシンセ・ピースなど、これまでに様々な名義で出して来たアイデア、手法、影響を遺憾なく応用し、よりバラエティとメロディに富んだポップな趣のある、正に集大成と言えるマスターピースがここに完成。アートワークの写真も自身で作っています。

 

タグ : クラブ/テクノ

掲載: 2015年12月08日 21:51