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イヴリー・ギトリス絶頂期のライヴが南西ドイツ放送のアーカイヴよりCD化!(2枚組)

ギトリスのライヴ録音2枚組

ロシア系ユダヤ人の両親のもと、イスラエルのハイファに生まれたヴァイオリニスト、イヴリー・ギトリス。彼の独特な解釈と、超絶技巧を讃えて「魔弓を操る人」と呼ばれています。彼の演奏は、現代の若手たちとは全く違ういわば「19世紀的」なもの。豊かな感情表現(時として過剰なほど)と独自のボーイングとヴィヴラートから生まれる音色は、まさに「泣かせる」演奏であり、聴き手の涙腺を直接刺激するもの。故に彼のファンはとても多いのです。この2枚組は、CD1に協奏曲、CD2にリサイタルの演奏が収録されています。名指揮者スクロヴァチェフスキとがっぷり組んだパガニーニの緊張感溢れる演奏や、現代作曲家ハウベンシュトック=ラマティの「ゼクエンツェス」での予想の上を行く演奏、素晴らしいバルトークとヒンデミットには、思わず手に汗を握るはず。そして、CD2のリサイタル盤こそまさに真骨頂。ギトリスの魔弓が火を噴きます。
 (ナクソス・ジャパン)


『イヴリー・ギトリス(ヴァイオリン) ~協奏曲とリサイタル』

【曲目】
〈CD1.協奏曲集〉
1.パガニーニ(1872-1840):ヴァイオリン協奏曲 第2番 ロ短調 Op.2(1972年録音)
2.ヒンデミット(1895-1963):ヴァイオリン協奏曲(1939)(1962年録音)
3.ハウベンシュトック=ラマティ(1949-1994):ゼクエンツェス(1962年録音)
4.バルトーク(1881-1945):ヴァイオリン協奏曲 第2番 Sz112(1985年録音)

〈CD2.リサイタル(1986年録音)〉
1.ブラームス(1833-1897):ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 Op.108
2.ドビュッシー(1862-1918):ヴァイオリン・ソナタ ト短調
3.サン=サーンス(1835-1921):序奏とロンド・カプリチョーソ Op.28
4.ブロッホ(1880-1959):ニーグン,インプロヴィゼーション
5.ヴィエニャフスキ(1835-1880):ポロネーズ ニ長調 Op.4

【演奏】
イヴリー・ギトリス(ヴァイオリン)
ダリア・ホローヴァ(ピアノ)…CD2
シュトゥットガルト放送交響楽団…CD1:1
スタニスワフ・スクロヴァチェフスキ(指揮)…CD1:1
バーデン・バーデン南西ドイツ放送交響楽団…CD1:2.3
ハンス・ロスバウト(指揮)…CD1:2.3
マンハイム国立劇場管弦楽団…CD1:4
ヴォルフガンク・レンネルト(指揮)…CD1:4

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2016年01月20日 16:00