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アンティバラス、cero参加!ジャズ・トランペッター、黒田卓也の新作『ジグザガー』日本先行発売

Takuya Kuroda

ニューヨークをベースに世界規模で活躍中のジャズ・トランペッター、黒田卓也。レーベルを移籍し放つ渾身のセルフ・プロデュース作『ジグザガー』、2016年9月2日に日本先行発売!

2014年、USブルーノート初の日本人アーティストとして、ホセ・ジェイムズ・プロデュースによるアルバム『ライジング・サン』で華々しいデビューを飾ったジャズ・トランペッターの黒田卓也。以降もニューヨークをベースに世界的な活躍を続け、自身のプロジェトに加えて、海外ではDJプレミアやアンティバラスと共演、日本でもJUJUやceroとコラボするなど、ジャンルを自由に横断し着実にキャリアアップを重ねてきた。

最近では、大和証券グループのTVCM「PLAYNG FOR CHANGE」への出演や、ニューヨーク在住の日本人ジャズ・ミュージシャンによって結成されたスペシャル・バンド〈J Squad〉のメンバーとしてテレビ朝日「報道ステーション」の新テーマ曲でも話題を集めている。

レーベルをアメリカ西海岸のコンコードミュージックに移し発表する2年半ぶり待望のセカンド・アルバム『ジグザガー』は、セルフ・プロデュースにより自身のレギュラー・バンドのメンバーと作り上げた、大胆なリズム・アプローチと多彩なサウンド・メイキングが満載の作品。

『ジグザガー』日本盤のボーナス・トラックにはアルバム・タイトル曲「ジグザガー」のceroとのコラボ・テイクを収録。オリジナル・ヴァージョンをもとに、ニューヨークのスタジオでceroとの共同作業で再構築したトラックとなっている。


黒田卓也『ジグザガー』

曲目:
1 R.S.B.D
2 ジグザガー
3 アイ・ドント・リメンバー・ハウ・イット・ビガン
4 ノー・サイン
5 ドゥ・ゼイ・ノウ
6 サーティーン
7 リトル・ワーズ
8 アクターズ
9 グッド・デイ・バッド・ハビット
10 シンク・トゥワイス feat. アンティバラス

日本盤ボーナス・トラック:
11 ジグザガー rework with cero

パーソネル:
黒田卓也(tp)
コーリー・キング(tb, voice)
大林武司(Fender Rhodes, synth)
ラシャーン・カーター(b, synth b)
アダム・ジャクソン(ds, per)
小川慶太(per)
アンティバラス
cero

Takuya Kuroda

<黒田卓也 profile>

1980年、兵庫県生まれ。
12歳からトランペットを始め、中・高・大学を通してビッグ・バンドに所属。16歳から神戸や大阪のジャズ・クラブでの演奏活動をスタート。2003 年に渡米し、ニューヨークのニュースクール大学ジャズ課に進学。在学中からニューヨークの有名クラブに出演。 卒業後もニューヨーク・ブルックリンを拠点に国内外で、ジャズのみならずさまざまなジャンルで活動。JUJU、Orange Pekoe、ホセ・ジェイムズなどのアルバムにアレンジャーやプレイヤーとして参加。2010年に初のリーダー作『Bitter & High』を発表。2011年にリリースした2ndアルバム『Edge』が全米ラジオチャートの3位にランクインし大絶賛される。2013年6月には3rdアルバム『Six Aces』を発売。2014年、USブルーノート・レーベルよりホセ・ジェイムズのプロデュースでアルバム『ライジング・サン』でメジャー・デビューを果たす。
自身のソロ活動に加えて、ホセ・ジェイムズやDJプレミアのバンドやアコヤ・アフロビート・アンサンブルでも活躍。日本では、大和証券グループのTVCM「PLAYNG FOR CHANGE」への出演や、NY在住の日本人ジャズ・ミュージシャンによって結成されたスペシャル・バンド「J Squad」のメンバーとしてテレビ朝日「報道ステーション」の新テーマ曲を手掛けたことでも話題を集めている。

掲載: 2016年08月04日 10:44