エリック・クラプトン、21世紀最高のステージが待望の音源化

ブルース・ギタリストとして自らのスタイルを追求し続け、円熟の境地とギターとヴォーカルで彼ならではのブルースを今も尚聴かせ続けるエリック・クラプトン。2007年3月15日、カリフォルニア州サンディエゴのIpayoneセンターで行われた、21世紀のクラプトン・ツアーでは未だに伝説とも言われている最高のステージを収録したライヴ・アルバム。

デレク＆ドミノスの名盤アルバム『いとしのレイラ』に収録された“テル・ザ・トゥルース”で始まり、“キー・トゥ・ザ・ハイウェイ”やジミ・ヘンドリックスの“リトル・ウィング”といったデレク＆ドミノスの名曲を惜しげもなく披露すると、中盤には盟友J.J.ケイルが登場し、“エニウェイ・ザ・ウィンド・ブロウズ”など息の合った演奏で会場を沸かせた。後半にはクラプトンのもっともフェイヴァリットな曲といわれる“ファーザー・オン・アップ・ザ・ロード”も披露！

エリック・クラプトン、〈クロスロード・ギター・フェス〉のベスト・セレクション盤＞＞＞

【収録楽曲】
［Disc-1］
1.テル・ザ・トゥルース
2.キー・トゥ・ザ・ハイウェイ
3.ガット・トゥ・ゲット・ベター・イン・ア・リトル・ホワイル
4.リトル・ウィング
5.エニイデイ
6.エニウェイ・ザ・ウィンド・ブロウズ（with スペシャル・ゲスト：J.J.ケイル）
7.アフター・ミッドナイト（with スペシャル・ゲスト：J.J.ケイル）
8.フー・アム・アイ・テリング・ユー（with スペシャル・ゲスト：J.J.ケイル）
9.ドント・クライ・シスター（with スペシャル・ゲスト：J.J.ケイル）

［Disc-2］
1.コカイン（with スペシャル・ゲスト：J.J.ケイル）
2.マザーレス・チャイルド
3.リトル・クイーン・オブ・スペイズ
4.ファーザー・オン・アップ・ザ・ロード
5.ワンダフル・トゥナイト
6.いとしのレイラ
7.クロスロード

【バンド・メンバー】
J J Cale -- Guitar & Vocals
Doyle Bramhall II -- Guitars/Backing Vocals
Derek Trucks -- Slide Guitar
Willie Weeks -- Bass
Steve Jordan -- Drums
Chris Stainton --Keyboard
Tim Carmon -- Keyboards
Michelle John -- Backing Vocals
Sharon White -- Backing Vocals
Robert Cray -- Vocals & Guitar （“Crossroads”）