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快速演奏!サラステ&ケルンWDR響によるブルックナーの“交響曲第8番(ハース版)”!

サラステ

サラステがケルンWDR響とブルックナーの8番に挑戦しました。彼は2007年にオスロで同曲を披露した際はノヴァーク版を使用しましたが、3年を経てハース版を採用するに至りました。サラステはハース版の追加によりブルックナーの個性は残しつつ、より豊かでイマジネーティヴになったと確信しているとのこと。版の問題という以上に、独墺系指揮者からは聴くことのできない個性的なブルックナー像を作り上げています。
最たる違いはテンポ。何と全曲を74分38秒!最速の演奏のひとつといえます。ことにフィナーレの冒頭など驚くべき速さで進みます。ケルンWDR響がしっかりつき、木管が神業的な技巧を発揮しているのも聴きもの。ブルックナーの伝統に鉄拳を加えるような衝撃で賛否両論を呼ぶことまちがいなしの刺激的内容です。
(キングインターナショナル)

【曲目】
ブルックナー:
交響曲第8番ハ短調(1887年および1890年ハース版)
【演奏】
ユッカ=ペッカ・サラステ(指揮)
ケルンWDR交響楽団
【録音】
2010年11月2、5日、ケルン・フィルハーモニー(ライヴ)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2017年03月08日 00:00