ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2017~LFJ2017の主な演奏曲目
日本クラシック史上最大の舞曲フェス!
「舞曲」と「リズム」を切り口に、ルネサンスから今日まで600年間のパノラマを展開する今年のLFJ、宮廷舞踊や民俗舞踊を取り入れた傑作から、20世紀以降のジャズやロック、ワールド・ミュージックに触発された作品、さらにはタンゴやフラメンコ、和太鼓やジャズまで、躍動感あふれる多彩なプログラムが目白押しです。打楽器が大活躍する曲や、スペイン・中南米の作曲家の曲がたくさん演奏されるのも今年の特徴。
ゴールデン・ウィークは東京国際フォーラムで日本のクラシック史上最大の舞曲フェスを、存分にお楽しみください!
※上記CDはLFJ2017「ラ・ダンス 舞曲の祭典」のテーマに合わせたコンピレーション盤です
※[]内の3桁の数字は、公演番号です
(1)民俗舞曲に触発された国民楽派の傑作
ブラームス:ハンガリー舞曲[113、134、154、211、311、316、361]
バルトーク:ルーマニア民俗舞曲[136、137、164、231、336]
(2)19世紀から20世紀初頭のバレエ音楽の傑作
チャイコフスキー:くるみ割り人形[111、112、212、326、357]
(3)宮廷舞踊や民俗舞踊のスタイルを取り入れたルネサンス〜ロマン派の交響曲・協奏曲・器楽曲
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ[165、365、366]
ショパン:マズルカ集[155、162、236、252、253、331、353]
ショパン:ポロネーズ集[156、222、315、357、363]
ショパン:ワルツ集[162、252、353、357、363]
サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ[134、234、316、332]
(4)ジャズやロック、ワールド・ミュージックに触発された20世紀以降の傑作
ラヴェル:ラ・ヴァルス(ピアノ版)[123、236、331]
コープランド:ロデオ[243]
ケージ:2台のプリペアドピアノのための3つのダンス[224]
掲載: 2017年03月18日 00:00
更新: 2017年04月28日 00:00