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ラルス・フォークト弾き振り!ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番&第5番「皇帝」

フォークト

ドイツの実力派ピアニスト、ラルス・フォークト。2003/04にはベルリン・フィルで初の「ピアニスト・イン・レジデンス」に選出されるなど高い評価を受け、近年はソリストとしてだけでなく、室内楽奏者としても注目を浴びている名手です。2015年、ONDINEレーベルにバッハの「ゴルトベルク変奏曲」を録音し、以降シューベルト、モーツァルト、ブラームス、シューマンの諸作品をリリースしていますが、今回の新作は彼自身が音楽監督を務めるロイヤル・ノーザン・シンフォニアを弾き振りしたベートーヴェンの2曲の協奏曲。
第1番の協奏曲は25歳のベートーヴェンの手による意欲作。フォークトはこの曲を1995年にも録音していますが、今回の新録は自身の意思を更に思いのままに炸裂させた自由自在な表現が魅力。壮大な第5番も重々しいピアノの音色を生かした緊張感に満ちた演奏です。このアルバムはフォークトによる「ベートーヴェン:ピアノ協奏曲シリーズ」の第1作となります。
(ナクソス・ジャパン)
【曲目】
ベートーヴェン:
ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 Op.15
ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調「皇帝」Op.73
【演奏】
ラルス・フォークト(ピアノ&指揮)
ロイヤル・ノーザン・シンフォニア
【録音】
2016年10月28日(第1番)
2016年11月18日、2017年1月28日(第5番)
The Sage Gateshead Concert Hall、 UK

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2017年04月24日 00:00