神話(SHINHWA)のドンワン、韓国ミニ・アルバム『TRACE OF EMOTION』

神話(SHINHWA)のメンバー、ドンワンが2015年に発表した韓国セカンド・ミニ・アルバム『W』以来、約2年振りにソロ・カムバック。今作はタイトルからも分かるように、消去出来ない終わってしまった愛の痕跡を描いており、その「憂鬱（GLOOMY）」と「一人の感情（SOLITARY）」を、キム・ドンワンだけのカラーで表現した正統派バラードで全曲を構成。アルバムも「GLOOMY」と「SOLITARY」の2仕様でリリースとなる。タイトル曲“別れたのだろうか”は、別れた一人の男の空虚と喪失感をさらに深く表現した楽曲。また“さようなら、少しだけ”“狂ったように”など、別れた後、無限に感じられる感情の残像の中に閉じ込められた空虚と喪失感を、さらに深く感じられる収録曲で満たされた今回のアルバムは、「完璧な悲しみ」に浸りたいリスナーにぴったり。歌手だけでなく、ミュージカル、ドラマ、バラエティなど多彩な活動で培ってきたキム・ドンワンの熟練された姿、そして舞台の上で積み重ねてきたヴォーカル力を極大化させた今回のアルバムは、これまで以上に魅力的な音楽的に成熟したキム・ドンワンが堪能できる1枚となっている。

【収録曲】※形態共通
01. さようなら、少しだけ
02. 狂ったように
03. 別れたのだろうか
04. 狂ったように (Inst.)
05. 別れたのだろうか (Inst.)

【仕様】
・60Pブックレット(ヴァージョン別/150×210×15mm)
・フォトカード1枚（3種のうち1種ランダム、ヴァージョン別/55×85mm）