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ニューアルバム『DINOSAUR』発売記念!B'zが影響を受けた洋楽特集

B'z

デビュー30周年イヤーに放たれた20枚目のオリジナル・アルバム『DINOSAUR』の発売を記念して、これまでB'zがライヴでカヴァーを披露したり、影響を公言してきた洋楽の作品の一部をご紹介!


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Aerosmith『Get Your Wings』(1974年発売)

まだまだラフだが次作への確かな飛翔を刻み込んだ一枚。2002年に共演したのは“Train Kept A Rollin'”。The Yardbirdsの特に“Stroll On”を参考にしたカヴァーで、辛うじて手綱を掴んだ前のめりなロックン・ロールが手に汗握る。Akashi Masao Groupによるカヴァーもお薦め。

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Led Zeppelin『Led Zeppelin III』(1970年発売)

1997年末、横浜SHOWCASEのアンコールで“Since I've Been Loving You”が演奏された。『The 7th Blues』や『MONSTER』など、ZEP流ブルージー・ハード・ロックは度々顔を覗かせているので、その辺りのサウンドを好む向きは本作含む初期作品や『Physical Graffiti』など必聴。

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Maroon 5『Songs About Jane』(2002年発売)

2005年に配信限定でリリースされた『The Complete B'z』のエクスクルーシヴ・トラックとして“This Love”の日本語カヴァーを収録。意外にも思えるが、常に最新ヒットにアンテナを張り、自身も楽しんでいるからこそいつまでもフレッシュで居られるのだろう。

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The Michael Schenker Group『The Michael Schenker Group』(1980年発売)

ScorpionsやUFOを経て発売された、自身の名を冠した初のアルバム。ドライヴするハードでキャッチーなハード・ロック、メロディ・メイカーとしての天賦の才能、歌心溢れるソロ・プレイなど、TAKに強い影響を与えた。“Into the Arena”はライヴやソロ・プロジェクトでもカヴァーされたインストゥルメンタル名曲。

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Deep Purple『Burn』(1974年発売)

Whitesnakeも含め、デイヴィッド・カヴァデールのヴォーカル・アプローチは大きな影響を与えているし、言わずもがなリッチー・ブラックモアの影響は計り知れない。またTAKは『Come Taste The Band』などトミー・ボーリン期の作品からの影響も多くの場で語っている。

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Van Halen『Van Halen』(1978年発売)

本作からはZ'bでThe Kinksのカヴァー“You Really Got Me”や、ソロ・プロジェクトで“Ain't Talkin' Bout Love”もカヴァーされている。言わずと知れた名作だが、VAN HALENはサミー・ヘイガー期の『For Unlawful Carnal Knowledge』等も、90年代前半のB'zサウンドを語る上で外せない。

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掲載: 2017年11月28日 15:09