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松浦俊夫、初の自己名義(TOSHIO MATSUURA GROUP)作品『LOVEPLAYDANCE』をリリース

TOSHIO MATSUURA GROUP

1990年代に、United Future Organization (U.F.O.)のメンバーとして、日本におけるクラブカルチャーの礎を築いたDJ/プロデューサーの松浦俊夫。2002年にU.F.O.から独立後も、精力的に世界中のクラブやフェスティヴァルでDJ を続けており、日本が誇るワールドクラスDJのひとりです。

キャリア30年を迎えた2017年、初めて自己名義(TOSHIO MATSUURA GROUP)を冠したアルバムを制作。単身ロンドンに渡り、盟友ジャイルス・ピーターソン監修のもと、現地の若手精鋭ミュージシャンと組んでレコーディングしたアルバム『LOVEPLAYDANCE』が、3月7日にリリースされます。

アルバムでは、自身のDJキャリアにおけるマイルストーン的楽曲7曲をピックアップしカヴァー。1990年代のTalkin’ Loudレーベルの諸作から2010年代のフライング・ロータスまで、世界中のダンスフロアを揺らしたクラブ・ヒッツばかり。さらに、U.F.O.在籍時の代表曲「Loud Minority」の進化形といえる新曲「L.M. II」も収録。自身が心躍らせてきた音楽へのトリビュート・アルバムであり、その音楽を若い世代に引き継ぐ目的も作品に込められています。

 

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本アルバムのコンセプトは、私が1980年代後半にロンドンからやってきた”ジャズで踊る”ムーヴメントで人生を大きく変えられ、そして自身がU.F.O.としてそのシーンを日本に作り、そこでこれまでDJとして活動してきたなかで私に多大な影響を与えてくれたマイルストーン的楽曲をカヴァーするというものです。

アシッドジャズの誕生から30年が経ち、これまでに多くの名作が生まれてきましたが、特に日本では若い世代にシーンがうまく引き継ぎが出来ておらず、これを機にこれらの作品及びアーティストが再評価されることを願っています。これはイギリスにおいても当時のアーティストらが再び今注目を集めていることにも関連していると思っています。
ただ、単なるノスタルジックな気持ちになるようのものではなく、現在そしてこれからのシーンを牽引するアーティストたちを巻き込んで作りました。

松浦俊夫

タグ : クラブ/テクノ J-JAZZ

掲載: 2018年01月11日 10:06