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ラルス・フォークトがロイヤル・ノーザン・シンフォニアを指揮したベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番&第4番!

フォークト

ドイツの名手ラルス・フォークトが自らロイヤル・ノーザン・シンフォニアを指揮し、ベートーヴェンのピアノ協奏曲を演奏するツィクルス、最後を飾るのは第2番と第4番の組み合わせです。

ベートーヴェンが16歳の頃に着手したとされる第2番の協奏曲は、第1番よりも以前に書かれた作品。ベートーヴェン自身は作品の出来に不満があったとされていますが、主題の扱い方や、独創的なカデンツァなどにベートーヴェンらしさが感じられる意欲的な曲として高く評価されています。
第4番はベートーヴェンの最高傑作のひとつであり、第5番「皇帝」が堂々とした男性らしさを誇る曲であるのに比べ、こちらの第4番は柔和な表情を持ち、中でも第2楽章の憂いに満ちた美しさは格別の人気を誇っています。

フォークトの演奏は、どちらの曲もオーケストラを雄弁に鳴らすことで「ピアノとオーケストラの対話」を強調。これまで伴奏として見過ごされがちだった第2番のオーケストラ・パートにも隅々まで光を当てることで、曲の新たな魅力を引き出すことに成功しています。
(ナクソス・ジャパン)
【曲目】
ベートーヴェン:
1-3.ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.19
4-6.ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58
【演奏】
ラルス・フォークト(ピアノ&指揮)
ロイヤル・ノーザン・シンフォニア
【録音】
2017年3月15-17日…1-3
2017年6月8-10日…4-6
Sage Gateshead Concert Hall, UK ライヴ収録

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2018年02月23日 00:00