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「史上最小のオーケストラ」タッシェン・フィルハーモニーのベートーヴェン交響曲全集!

タッシェンフィルハーモニー

史上最小のオーケストラ=タッシェン・フィルハーモニー 注目の新譜!

2005年に作曲家、指揮者ペーター・シュタンゲルによって創設された「史上最小のオーケストラ」として名を馳せるタッシェン・フィルハーモニーをご存知でしょうか?1920年代のウィーンで大活躍したシェーンベルクの「私的演奏協会」からインスパイアされたというこのミュンヘンを拠点とするアンサンブル。もともとは弦楽四重奏にコントラバス、もしくは第2ヴィオラを加えた弦パート、5~7人の管楽器奏者、パーカッション、ハープ、ピアノという楽器構成で編成されています。20人に満たない小さな編成にもかかわらず、ベートーヴェン、モーツァルトはもちろん、ヤナーチェク、マーラーの第7交響曲、ほか現代音楽をレパートリーにしています。マーラーではマンドリンが加わったりと、作品によってその編成は変わりますが、彼らの最低限に切り詰められた響きは、作品の本質を余すことなく描き出すとともに、新たな可能性を導き出す手がかりとして注目されています。アンサンブルを率いるペーター・シュタンゲルは気鋭の作曲家としても知られており、基本的にはシュタンゲル自身の編曲により「大編成の作品を小さくして」演奏しています。

タッシェンフィルハーモニーのベートーヴェン

《史上最小のオーケストラ》タッシェン・フィルハーモニーのベートーヴェン交響曲全集。最初に7番がリリースされた際には大きな話題となった演奏が遂に全集盤で登場します。「ポケット・フィル」とも呼ばれるタッシェン・フィルは12名から20名の腕利き奏者たちによるアンサンブル。世界中から集まったメンバーの中には日本人のオーボエ奏者、町田秀樹さんも含まれます。彼らは「ベートーヴェンの交響曲」が後世の作曲家たちに与えた影響を探りながら、作品の存在意義と、ベートーヴェン自身の音楽語法を、最小限の音で表現していきます。大オーケストラでは成し得ない透明で繊細な響きと、奏者たちの妙技をじっくりお楽しみください。
(ナクソス・ジャパン)

『ベートーヴェン:交響曲全集』

【曲目】
[CD1]
交響曲 第1番 ハ長調 Op.21
録音 2012年5月4.5日 Munich/Pullach

交響曲 第2番 ニ長調 Op.36
録音 2016年11月22.23日 Munich/Pullach

[CD2]
交響曲 第3番 変ホ長調「英雄」Op.55
録音 2014年1月23日,2月7日 Munich/Pullach

[CD3]
交響曲 第4番 変ロ長調 Op.60
録音 2017年7月26.27日 Munich/Pullach

交響曲 第5番 ハ短調 Op.67
録音 2015年11月2.3日 Munich/Pullach

[CD4]
交響曲 第6番 ヘ長調「田園」Op.68
録音 2014年4月15.16日 Munich/Pullach

[CD5]
交響曲 第7番 イ長調 Op.92
録音 2014年10月20.22日 Munich/Pullach

交響曲 第8番 ヘ長調 Op.93
録音 2013年3月27日,4月3日 Munich/Pullach

[CD6]
交響曲 第9番 ニ短調「合唱」Op.125
アンドレア・ローレン・ブラウン(ソプラノ)
ウルリケ・マロッタ(メゾ・ソプラノ)
マルクス・シェーファー(テノール)
ベルンハルト・シュプリングラー(バス)
2016年6月4.5日 ライヴ録音

タッシェンフィルハーモニーのブルックナー

ミュンヘンをベースに活躍しているタッシェン・フィルハーモニーは、1918年にシェーンベルクによって設立された「私的演奏家協会」をモデルとしており、最小限のメンバー(12人から20人)でベートーヴェンからマーラー、現代音楽まで演奏するというアンサンブルです。基本的にはシュタンゲル自身の編曲により「大編成の作品を小さくして」演奏していますが、今回のアルバムでは、ブルックナーの弦楽五重奏曲を管弦楽版にした拡大した版を取り上げ、全く新しいアプローチを聴かせます。一方、おなじみのコンパクトな編成で演奏されたマーラー第10番では、透明感溢れる清々しい響きが耳に残ります。
(ナクソス・ジャパン)

『ブルックナー:弦楽五重奏曲(管弦楽版)』

【曲目】
ブルックナー(1824-1896):弦楽五重奏曲 ヘ長調 WAB112(管弦楽版)
1.第1楽章:Gemassigt:Moderato
2.第2楽章:Scherzo:Schnell-Trio
3.第3楽章:Adagio
4.第4楽章:Finale:Lebhaft bewegt
5.マーラー(1860-1911):交響曲 第10番 嬰ヘ短調-第1楽章 アンダンテ-アダージョ

【演奏】
ペーター・シュタンゲル(指揮)
タッシェン・フィルハーモニー

【録音】
Munich, Germany
2013年11月10日…1-4
201年11月6日…5
ライヴ録音

好評発売中!

聴き手の誰もが驚く「史上最小のマーラー第7番」。彼らの特徴が端的に現れたアルバムです。極限まで肥大化した音がここまですっきりするとは!第4楽章の涼しげな音に注目。
(ナクソス・ジャパン)

【曲目】
マーラー:
交響曲 第7番 ホ短調
1.第1楽章:Langsam - Allegro con fuoco
2.第2楽章:Nachtmusik: Allegromoderato
3.第3楽章:Scherzo: Schattenhaft.
4.第4楽章:Nachtmusik: Andanteamoroso
5.第5楽章:Rondo - Finale
ペーター・シュタンゲル(指揮)
タッシェン・フィルハーモニー
【録音】
2013年1月19-20日、ミュンヘン

難解な響きの中に、ユーモラスな音の遊びが感じられる作品集。中でも、現代に甦った強力な音を発するハープシコードを独奏に据えた「春の辻馬車」は必聴です。シュタンゲルの求める音が集約された作品です。
(ナクソス・ジャパン)

【曲目】
ペーター・シュタンゲル(1964-):作品集 2006-2015
リリス協奏曲
1.第1楽章:夢
2.第2楽章:追放
3.第3楽章:悪魔
4.第4楽章:嘆き
5.ドリブル協奏曲
6.下界の建物からの死せるキリストの話「神は存在しない」喜歌劇《キャバレー・ヴォルテール》より組曲
7.序曲
8.そう、我らは死ぬ、我らは毎日死ぬ
9.第2場への間奏曲
10.サティ
11.第2幕の終曲:大ワルツ
12.その時だけ、私はあなたが誰なのかを認識する(モニク・フルールのアリア)
13.あなたは私を許すことができますか?-モニク・フルール、私はあなたを愛します
14.終曲:ダダイストの外観-キャバレー、芸術と生活チェンバロ協奏曲「春の辻馬車」
15.第1番:Tempo giusto
16.第2番:Blues
17.第3番:Capriccio
18.第4番:Le fiacre du printemps
【演奏】
マイク・ティクナー(ヴァイオリン)・・・1-4
ヘンリー・ローダレス(ヴァイオリン)・・・5
ドミニク・ウィルゲンブス(ナレーター)・・・6
ヤコポ・サルヴァトーリ(ハープシコード)・・・7-18
ペーター・シュタンゲル(指揮)
タッシェン・フィルハーモニー
【録音】
2008-2015年、ミュンヘン

「自主制作盤」としてリリースされた際、最も注目されたのがこのベートーヴェンの第7番でした。1曲全曲の演奏と、解説付きの演奏がカップリングされています。
【曲目】
ベートーヴェン:
交響曲 第7番 イ長調 Op.92
【演奏】
ペーター・シュタンゲル(指揮)
タッシェン・フィルハーモニー
【録音】
2013年1月19-20日、ミュンヘン

良く知られる“フンメルによるピアノとフルート、ヴァイオリン、チェロという編成”によるモーツァルトの一連の交響曲編曲版は、原曲とはかなり異なる風合いを持っていますが、このタッシェン・フィルハーモニーの演奏はあくまでも原曲重視。フットワークの軽い柔軟な演奏が魅力的です。
(ナクソス・ジャパン)
【曲目】
モーツァルト:
交響曲第40番 ト短調 K550
交響曲第41番 ハ長調 「ジュピター」 K551
【演奏】
ペーター・シュタンゲル(指揮)
タッシェン・フィルハーモニー
【録音】
2015年7月24日(第40番)
2014年7月3日(第41番「ジュピター」)

タッシェン・フィルハーモニーの最新録音はベートーヴェンの交響曲第3番。更に進化した密度の濃いアンサンブルが繰り広げられています。
(ナクソス・ジャパン)
【曲目】
ベートーヴェン:
交響曲 第3番 変ホ長調 Op.55
【演奏】
ペーター・シュタンゲル(指揮)
タッシェン・フィルハーモニー

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2018年02月27日 00:00