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チャーチズ(Chvrches)、約2年半振りのサード・アルバム『ラヴ・イズ・デッド』

Chvrches

グラスゴー出身のローレン・メイベリー、マーティン・ドハーティ、イアン・クックで結成した3人組バンド、チャーチズが前作『エヴリ・オープン・アイ』より約2年半振りとなるアルバム『ラヴ・イズ・デッド』をリリース!これまではセルフ・プロデュースで作品を制作してきたが、今回はアデルやベックを手がけ、グラミー賞にて昨年と今年2年連続でプロデューサー・オブ・ザ・イヤーを受賞したグレッグ・カースティンがプロデュースを手がけた。『愛は死』と冠した本作は2面性や成長についての作品であり、ヴォーカルのローレンは「世界にはいいことも悪いこともあって、どちらかを引き寄せるには、どちらも受け止める必要がある。」と語っている。

【チャーチズ(Chvrches)】
グラスゴー出身のローレン・メイベリー(Vo)、マーティン・ドハーティ(Key,Vo)、イアン・クック(Key,B,Vo)で結成した3人組バンド。注目新人を選ぶBBCサウンド・オブ・2013で5位を獲得。レーベル契約前からネットを中心に人気が爆発。2013年3月、配信と12 インチ・シングルでリカヴァーEPを発表。同月に出演した米テキサス州オースティンで行なわれた世界最大の音楽コンベンションSXSWでは、会場に詰めかけたオーディエンスと音楽関係者で超満員となった。海外ではデペッシュ・モード、トゥー・ドア・シネマ・クラブのサポートを務めた。同年7月、日本独自企画盤EPで日本デビュー。8月にはサマソニで初来日を果たし話題をさらった。9月、待望のデビュー・アルバム『ザ・ボーンズ・オブ・ワット・ユー・ビリーヴ』をリリース。全英チャート初登場9位(10/5付)、全米チャート12位(インディー1位)(10/12付) を記録した。2014年2月にはHostess Club Weekenderに加え東京と大阪で単独公演を行った。2015年9月にセカンド・アルバム『エヴリ・オープン・アイ』を発表。2016年2月に一夜限りの東京公演で再来日を果たした。

 

タグ : UK/US INDIE

掲載: 2018年03月09日 09:59

更新: 2018年05月01日 15:00