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驚愕の大発見!リヒテルとムーティがフィレンツェ五月音楽祭で共演したモーツァルトのライヴ録音!

リヒテル

驚愕の大発見!リヒテルとムーティの共演ライヴ!24番は何と唯一の録音!初回プレスのみの限定発売。

とんでもない音源が発見されました。リヒテルとムーティがフィレンツェ五月音楽祭で共演したモーツァルトのピアノ協奏曲2篇。このうち24番は海賊盤で出たことがありますが、27番は完全初出。

リヒテルとムーティは、1972年8月にウィーン・フィルとシューマンの協奏曲のライヴ、フィルハーモニア管弦楽団と77年にベートーヴェンの3番、79年にモーツァルトの22番をセッションで録音していて、いずれも名盤の誉れ高いものとなっています。それに勝るとも劣らぬ出来の新たな2篇が加わりました。

ムーティは26歳だった1967年にリヒテルと初めて会いますが、若いムーティは巨匠リヒテルとの共演に気後れして、「私のような者で良いのでしょうか」とリヒテルに訊いたといわれます。そこでリヒテルはモーツァルトの15番とブリテンのピアノ協奏曲の2台ピアノ版をムーティと弾き、「あなたがピアノを弾いたように指揮するなら素晴らしい音楽家だ。共演しましょう」と言われたとされます。翌68年のムーティの結婚式には主賓として出席したといわれます。そうした関係もあり、ムーティの指揮も真剣勝負の凄みにあふれ、24番などオペラのような劇的な音楽作りに引き込まれます。

録音はモノラルながら明瞭。ピアノ協奏曲第27番は典型的な「ノッている時のリヒテル」で、あくまでも落ち着いたテンポと麗妙なタッチ、歌心などまさに入魂の神業。聴衆の熱狂に応えてアンコールに第3楽章を繰り返すほど。もちろんそれも収録されています。

当アルバムは権利上の問題により初回プレスのみの限定生産となります。再入荷は極めて難しくなると思われます。お買い逃しないようにお願いいたします。
(キングインターナショナル)
【曲目】
モーツァルト:
1.ピアノ協奏曲第24番ハ短調K.491
2.ピアノ協奏曲第27番変ロ長調K.595
3.同曲~第3楽章アレグロ(アンコール)
【演奏】
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
リッカルド・ムーティ(指揮)
フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団
【録音】
1971年11月20日[1]、1976年12月4日[2,3]、フィレンツェ・コムナーレ劇場(ライヴ)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2018年03月15日 00:00