ポール・ダニエル＆フランス国立ボルドー・アキテーヌ管によるドヴォルザーク“新世界”

ACTES SUDレーベルが力を入れるフランス国立ボルドー・アキテーヌ管弦楽団。ミンコフスキが音楽監督を、サラ＆デボラ・ネムタヌ姉妹の父ウラジーミル・ネムタヌがコンサートマスターを務める実力派で、南フランスの地方オーケストラらしい明るい響きと豊かな響きが特徴。ここではイギリス出身のオペラ指揮者ポール・ダニエルとドヴォルザークに挑戦。
カップリングの「管楽セレナード」は同オーケストラの奏者たちによるアンサンブルで、名人ぶりと魅力的な音色を味わえます。
同シリーズおなじみのA5デジブック上製仕上げで、ドヴォルザークも見たであろうアメリカの大自然の美しい写真集となっています。解説はフランス語となっています。
（キングインターナショナル）
※A5デジブック仕様
【曲目】
ドヴォルザーク：
1.交響曲第9番 ホ短調 Op.95「新世界より」
2.管楽セレナード ニ短調 Op.44
【演奏】
ポール・ダニエル（指揮）
フランス国立ボルドー・アキテーヌ管弦楽団
【録音】
2018年、ボルドー