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STUDIO MULE発ジャパニーズ・ディスコ&ブギー・コンピ『MIDNIGHT IN TOKYO』第2弾

MIDNIGHT IN TOKYO

東京の真夜中に聴くサウンドトラック的なテーマでコンパイルされた日本人アーティストの楽曲のみを収録したコンピレーション『midnight in tokyo』の第二弾。オンラインレコードストア〈ondas〉を運営するdubbyが80年代のエレクトリックなジャズフュージョンをコンパイル。

サックスプレーヤー沢井原兒によるダークなスローモーコズミックジャズ「hikobae」で幕を開け、元東京キューバンボーイズの見砂直照を中心とし、清水靖晃もアレンジャーとして参加したプロジェクトtodayʼs latin pro-jectによる摩訶不思議なカリビアンジャズ「danza lucumi」、ギタリスト鈴木茂の傑作アルバム「white heat」に収録されている坂本龍一アレンジによるフリーソウル的なメローヴォーカルトラック「on the coast」、mr the-odoreなる詳細不明なアーティストによるワンオフプロジェクトによるフュージョンブギー「in the hot city」、アメリカで結成したバンド=ブラウンライスを経て82年にリリースされたアルバム「so long america」に収録されているタイトルトラックはサウダージなソウルジャズ、日本を代表するジャズレーベルtrio傘下のtrashに残された知る人ぞ知る名盤『samba kathy』に収録されているトロピカルなレゲエチューン「twisty」、福生を拠点にしたラテンファンクバンドによる展開がユニークなマイルスとサンタナが共演したかのようなエレクトリックラテンジャズ”samarkand”、プログレバンド四人囃子のメンバーとしても知られる森園勝敏によるプリミティブなアフリカンジャズフュージョン「imagery」、本作では最もアコースティックな質感のhermeto pascoalにも通じるブラジリアン風味な「windmill」、井上鑑、林立夫、松原正樹などジャパニーズフュージョンを代表するメンバーによって結成されたPARACHUTEによるオリエンタルな「mystery of asian port」はバルデリがプレイしていても不思議では無いコズミックジャズ、ギタリスト鳥山雄司によるメランコリックなジャパニーズフュージョンクラッシック「bay sky provincetown 1977」、キーボーディスト奥慶一による女性ヴォーカルをフィーチャーした(井田リエと言われている様です)メロウダンサー「heatwave」、スタジオミュージシャンを中心としたワンオフプロジェクトにしてジャパニーズフュージョンの傑作アルバムに収録されているヴィブラフォンのメロディーが心地よいアーバンフュージョン「day dream at the bobʼs beach」で幕を降ろす珠玉の13曲。

 

【dubby(ondas)】
今は亡き名店Cisco Recordsのバイヤーとして約10年に及ぶキャリアを積んだ後、単身ロンドンへ。最先端の音楽カルチャーに触れながら、新たなスタイルを確立していく。東京八王子にある老舗クラブSheLTeRにて伝説のパーティ「Dream Academy」をCos/MesのFlaticと共に主催。ニューディスコシーンの先駆けとして度々来日しているPrins ThomasやIdjut Boys, Mark EにFelix Dickinsonなど、様々なDJのホストを務めた他、ポルトガル、フランス、オーストラリアなど海外でもDJギグを敢行。帰国後は南米音楽に魅了され2度の南米レコード買付など、未知なる音楽への探求を続けている。現在は多くの海外著名DJを顧客に持つオンラインレコードストア Ondas を運営しながら、東京青山にあるホットスポットの一角Aoyama Tunnelにて毎月第1金曜日のレジデントを務めている。

タグ : クラブ/テクノ

掲載: 2018年07月05日 17:35