ポスト・ジャズ・ロック・バンド、jizue（ジズー） 2年ぶりのフルアルバム『ROOM』

個性的でアグレッシブなバンド・サウンドに加え、スペシャル・ゲストとして圧倒的な存在感を放つヴォーカリスト、元ちとせを迎えたエキゾチックなトラックも披露する。

ジャズのスイング感とロックのエネルギーをミックスした唯一無二のサウンドを聴かせてくれる、京都の4人組インストゥルメンタル・バンドjizue（ジズー）。その活動は数々の海外ツアーなどによって海外でも高く評価されている。

2017年のメジャー・デビュー・ミニ・アルバム「grass」iTunesジャズ・チャートで1位。2018年4月にリリースされた、ADAM at, Schroeder-Headzとの3アーティストのコラボレーション・スプリット・アルバムも同チャートで1位となるなど幅広く認知される。

アルバムにはポリリズムを用いた疾走感溢れる熱いビートに叙情的なメロディをピアノが奏でる印象的なスタイルのオリジナル曲の他、元ちとせがゲスト・ヴォーカリストして参加し、説得力のある独特の歌声とエキゾチックな節回しで自然の中の時間の移り変わりを歌った「Shin-la(森羅)」や、印象的なポリリズム・アレンジによるスティングの87年のヒット曲、「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」などを収録。

また、配信のみで発売していたNujabes「Reflection Eternal」でサンプリングしたことで知られる、巨勢典子「I Miss You」のカヴァーをEVISBEATSがリミックスしたバージョン、「I Miss You (EM remix) Produced by EVISBEATS & Kazuhiko Maeda」も追加収録。

初回盤には最新ライブ映像や台湾、香港などのアジア・ツアーの模様を収録。