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DISCOS音源を最新マスタリング!カラヤン&BPOの1955年2月ワシントンでの歴史的ライヴ

カラヤン・ワシントン・ライヴ

カラヤン栄光の軌跡。
すべてはここから始まった!!

1955年2月ワシントンでの歴史的ライヴ。
この圧倒的名演、大成功アメリカ公演により、
カラヤンはベルリン・フィルの
芸術監督&首席指揮者の座を射止めた!!

1955年2月、戦後初となったベルリン・フィルのアメリカ公演。指揮者として予定していたフルトヴェングラーは3か月前に急逝したため、代役をつとめたのはカラヤンでした。2~4月の公演は大成功、カラヤンは団員からも支持を受け、滞在中の3月3日にベルリン・フィルの芸術監督兼首席指揮者に推挙されました。そして、帰国後の4月5日、評議員会により承認されます。その後"楽壇の帝王"にまで登りつめたカラヤン栄光の軌跡、すべてはここから始まったのです!1955年2月27日、ワシントン、コンスティテューション・ホールで行われた演奏会。当日はコンサートの冒頭にアメリカ、ドイツ両国の国歌が演奏され、本プロとして前半に「ハフナー」交響曲と「ティル」、後半にブラームスの第1番交響曲が演奏されました。この本プロの全3曲がライヴ音源として残っていたのです!カラヤン自身も満足と自信を示したようで、演奏会の出来は気合いと緊迫感に満ち、ストリクトな表現で圧倒的!随所にフルトヴェングラー時代の特質でもあるベルリン・フィルの合奏力、オーレル・ニコレ(フルート)ら団員のソロ妙技が光っています。かくも貴重な歴史的公演の世界初出LPは1979年、イタリア・チェトラから発売されたLO506。当時チェトラを販売していたキングレコードは、この音源の制作元ミラノ・ディスコス(DISCOS,Mirano)から、直接、マスターテープを買い求め、SLF-5003,5004(LP2枚)で発売。このたび、キングの倉庫に眠っていたこのアナログ・マスターテープ(38cm/秒)から、キング関口台スタジオで、39年ぶりに最新マスタリングして、国内初CD化!もとのテープも音質良好ですが、2018年最新デジタル技術で一層改善され、よみがえるファン垂涎の貴重音源にご注目ください!
(キングインターナショナル)

【曲目】
[Disc1]
モーツァルト: 交響曲第35番 ニ長調「ハフナー」 K.385
リヒャルト・シュトラウス: 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」 Op. 28
[Disc2]
ブラームス: 交響曲第1番 ハ短調 Op. 68

【演奏】
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

【録音】
1955年2月27日 コンスティテューション・ホール、ワシントン(ライヴ)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2018年07月26日 17:00