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トロントのハードコア・バンド、ファックト・アップ(Fucked Up)、ニュー・アルバムが完成

 Fucked Up

Fucked Upの通算5枚目となる2枚組ロック・オペラ『ドーズ・ユア・ドリームズ』がマージよりリリース。2017年、バンドはZodiacシリーズの一環でEP『Year of the Snake』をリリースしたが、フル・アルバムとしては2014年の『Glass Boys』以来、4年振りのアルバムとなる。ファースト・シングルは「Raise Your Voice Joyce」で、同曲もアルバムのアナウンスと共に発表された。

Fucked Upの5枚目のアルバム『Dose Your Dreams』は、2011年のアルバム『David Comes to Life』で使われたキャラクター、Davidが再び登場する2枚組のロック・オペラだ。アルバムの楽曲はバンドのメンバー、Mike HaliechukとJonah Falcoにより、1年半以上をかけて書かれた。ゲスト・ヴォーカルとしてLido Pimienta、Miya Folick、Mary Margaret Ohara、J Mascis、Ryan Tong (of SHIT)、Jennifer Castleが参加。ストリングスのアレンジはOwen Palletが手掛けた。「送られてきたラフ・ミックスを聴くのを止めることができなかった。彼らは自らの『Screamadelica』を作った。ハードコアの策略や美学がジャンルに対してのオープン・フォーマットに密接に結びついている」とアルバムについてOwen Palletは語っている。国内盤仕様盤CDと輸入盤CDは、2枚組CD、6面デジパック、20ページ・ブックレット、ミニ・ポスター付き。

■ストリング・アレンジメンツ:オーウェン・パレット
■ゲスト:Jマスキス、リド・ピミエンタ他

【Fucked Up(ファックト・アップ)】
Fucked Upはカナダのトロントで2001年に結成された6人組のハードコア・バンドで、その強烈なライヴ・パフォーマンスでも知られている。2006年、Jade Treeよりデビュー・アルバム『Hidden World』をリリース。アルバムは地元カナダのExclaim!で同年のベスト・パンク・アルバムに選ばれる等、評価を得た。Matadorに移籍後、2008年にはセカンド・アルバム『The Chemistry of Common Life』をリリース。アルバムはNME、Pitchfork、AP、Q等、各国のプレスから高評価を獲得し、バンドは2009年度のポラリス・ミュージック・プライズ(カナダ版マーキュリー・プライズ)を獲得するに至った。その後、2011年にはSPINの年間ベスト・アルバムも獲得したサード・アルバム『David Comes to Life』、2014年には4枚目のアルバム『Glass Boys』をリリースした。

ファックト・アップが巻き起こす新たなハードコア革命『Glass Boys』>>>

タグ : PUNK/EMO

掲載: 2018年08月15日 11:32

更新: 2018年08月16日 16:00