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国内盤も登場!ホリガー&バーゼル室内管によるシューベルトの交響曲全集録音始動!第1弾は“ザ・グレイト”!

ホリガー

ハインツ・ホリガー生誕80年記念プレ・リリース。バーゼル室内管とのシューベルト交響曲全集第1弾は、いきなり「ザ・グレイト」。

世界的なオーボエ奏者であり、独自の語法を持つ作曲家であり、そして聞き古された作品から新たな美を見出すことができる卓越した指揮者―――ここ数年、マルチ・ミュージシャンとしての多彩な活動がクローズアップされているハインツ・ホリガー。ホリガーの指揮といえば、これまでレコーディングされていたのは、いわゆる「吹き振り」のほかは現代音楽が中心でしたが、最近ではシューマンやメンデルスゾーンの交響曲を手がけており、日本のオーケストラへの客演でもその一端を披露しています。最新の演奏研究の成果を取り入れ、響きを混濁させずテクスチュアを明快に表出するホリガーのアプローチは高い評価を得ています。
2019年5月に80歳を迎え、その音楽家としての存在感をますます増しているホリガーが、ついにシューベルトの交響曲全集の録音に踏み出します。2020年秋まで全5枚が予定されており、完成された交響曲のほか、序曲、舞曲、声楽作品の編曲なども含まれる予定です。パートナーは、ホリガーと同じスイスの名チェンバー・オーケストラ、バーゼル室内管弦楽団。バロック音楽ではピリオド楽器との持ち替えもやってしまうほどあらゆる時代の演奏様式に通じているバーゼル室内管ですが、アントニーニとのベートーヴェンや先ごろヴェンツァーゴとのシューベルト「未完成」などで聴かれる通り、基本的にモダン楽器(ホルン、トランペット、ティンパニはピリオド楽器)を使用しつつ、当時の管弦楽編成や演奏法を採り入れ、斬新な響きのバランスや和声の美しさを際出たせています。
(ソニーミュージック)
【収録予定曲】
シューベルト:
1. 劇付随音楽「魔法の竪琴」序曲D.644
2. 交響曲第8(9)番ハ長調D.944「ザ・グレイト」
【演奏】
ハインツ・ホリガー(指揮)
バーゼル室内管弦楽団
【録音】
2017年11月15-17日、スイス、バーゼル、ラントガストホフ・リーエン

国内盤

[Blu-spec CD2 仕様]

 

輸入盤

 

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2018年08月17日 00:00

更新: 2019年07月30日 00:00