こんにちは、ゲスト

ショッピングカート

注目アイテム詳細

キタエンコ&ザグレブ・フィルによるグラズノフの“バレエ音楽「四季」”&チャイコフスキー“弦楽セレナード”

キタエンコ

ストラヴィンスキー:初期作品集(OC1888)に続くキタエンコとザグレブ・フィルハーモニー管弦楽団のアルバムは、グラズノフの「四季」とチャイコフスキー:弦楽のためのセレナードのカップリング。1889年にマリウス・プティパの依頼により作曲されたバレエ音楽「四季」はタイトル通り、自然がテーマであり、ストーリーは特にありませんし、登場するのも全て霜やそよ風、氷や妖精。人間は出てきません。キタエンコは各々の季節の特徴を生き生きと描き出しながら、全曲を統一する主題をくっきり浮かびあがらせるメリハリのある演奏を行っています。またカットするのが慣例である秋の「PetitAdagio」の後のヴァリアシオンも演奏されています。

誰もが知っている名曲、チャイコフスキーの弦楽セレナードも、厚みのある響きを生かした流麗な演奏。とりわけ第2楽章の落ち着いた表情付けは新鮮です。
(ナクソス・ジャパン)
【曲目】
グラズノフ(1865-1936):バレエ音楽「四季」1幕4場
1-5.第1場:冬
6.第2場:春
7-11.第3場:夏
12-17.第4場:秋
18-21.チャイコフスキー(1840-1893):弦楽のためのセレナード ハ長調 Op.48
【演奏】
ドミトリー・キタエンコ(指揮)
ザグレブ・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
2018年3月7-11日 Zagrebacka filharmonija

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2018年08月22日 00:00