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キングレコードの名物企画「低音シリーズ」からのLP 化!ジャズ・ベースの重鎮リチャード・デイヴィス(Richard Davis)の低音ベースを聴く

RD2

揺るぎなき風格!飛び散る松ヤニ。唸り、うねり、きしみ、風を切る弓。 ドスンと重いピチカート。45回転LP化により、更に鮮烈に。

エリック・ドルフィの名作『アウト・トゥ・ランチ』のセッションに参加、60年代~70年代はサド・メル・オーケストラのメンバーとして活躍したベーシスト、リチャード・デイヴィス。

1999年11月に東京でレコーディングされた名物企画「低音シリーズ」でのリチャード・デイヴィスの傑作を180g重量盤、45回転LP化。2枚組、国内プレス完全限定生産盤。

時にしっとりと柔らかく歌い、時に激しくガリガリと叫び、ベースの可能性をこれでもかと追及した驚異の演奏。ジャズ・ピアノの大御所ジョン・ヒックスとのデュオ共演も聴きもの。完全なる風格にひれ伏す恐るべきサウンド!

この低音、一度聴いたら病みつきになる。

収録内容:
[LP1-A]
1.カム・サンデイ/ウォーム・ヴァレー
2.シモーネ
[LP1-B]
1.エスターテ
2.ア・フラワー・イズ・ア・ラヴサム・シング
[LP2-A]
1.エクルス・ソナタ
2.リフト・エヴリ・ヴォイス・アンド・シング/主の祈り
3.行けモーゼ
[LP2-B]
1.リトル・ベニー
2.スカイラーク
3.C.C.ライダー

大好評の「低音シリーズ」LP化、これまでのリリース(3作品)

ヴィノ・ロッソ/ベース&ベース

モダン・ベースの王者・藤原清登とジャズの重鎮・鈴木良雄によるベース・デュオ“ヴィノ・ロッソ”による名盤をLP 化。二人ともイタリアの銘器を使用、藤原はガリアーノ、鈴木はポスタキーニで、藤原はスチール製のソロ弦でつややかな張りのある音、鈴木はガット弦で太くて暖かい音と弦の種類の違いによる豊かな低音の魅力をどうぞ。

 

オルケストラ・ド・コントラバス/ベース、ベース、ベース、ベース、ベース&ベース!

総勢6名全員ベースという驚異のコントラバス軍団の代表作。ピチカートに弓弾きに、あらゆる奏法を駆使して低音から高音(ハーモニクス)まで豊かに広がるコントラバスの音世界。タイトル曲で代表曲“ベース、ベース、ベース、ベース、ベース&ベース!”は多くのオーディオファンにもおなじみ。LP化によりベースをはじめ各楽器の奥行きとツヤがより豊かに。

 

ブライアン・ブロンバーグ/ウッド

テクニカルなベースワークが圧巻のベーシスト、ブライアン・ブロンバーグ。アコースティックもエレクトリックも両ベースを操る達人だが、本作はアコースティック・ベースに焦点をあてた一作。編成はピアノ・トリオで、シンプルゆえ、ベースの力強く、ツヤのある音が光る。

タグ : リイシュー

掲載: 2018年08月31日 16:30