こんにちは、ゲスト

ショッピングカート

注目アイテム詳細

ユロフスキ&ロンドン・フィルによる『チャイコフスキー交響曲全集』から“第2番”&“第3番”が分売!

ユロフスキ

2017年に発売された、ユロフスキとロンドン・フィルによるチャイコフスキー交響曲全集から、第2番と第3番が単独で初登場しました。

第2番はチャイコフスキーの交響曲の中でも演奏時間としては最も短く、比較的陽気で親しみやすい作品。「小ロシア」の愛称はウクライナの民謡を用いていることから付けられましたが、その印象は第4番にも近いものがあります。
第3番はピアノ協奏曲第1番、バレエ「白鳥の湖」などの傑作と同時期に作曲されたもので、演奏機会は少ないながらたいへん充実した内容となっており、長調を基調とすることと5つの楽章を持つということで、チャイコフスキーの交響曲では異例の作品です。終楽章がポーランドの舞曲ポラッカ(ポロネーズ)となっているため、のちに「ポーランド」の愛称で呼ばれました。

今回ユロフスキはどちらの作品でもたいへん力の入った演奏を聴かせており、後期三大交響曲に全く劣らないダイナミックな曲想、メロディの美しさと楽しさ、多彩なストーリー性を引き出しています。日の当たることの比較的少ないこの2作品の真価を明らかにするアルバムです。
(ナクソス・ジャパン)
【曲目】
チャイコフスキー:
交響曲第2番 ハ短調 Op.17 「小ロシア」
交響曲第3番 ニ長調 Op.29 「ポーランド」
【演奏】
ウラディーミル・ユロフスキ(指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
ロイヤル・フェスティヴァルホール ライヴ
2016年11月7日(第2番 拍手入り)
2016年3月5日(第3番 拍手なし)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2018年10月10日 00:00