11月6日更新：『ザ・ビートルズ（ホワイト・アルバム）』50周年記念エディション発売記念、マスターズ・チョイス　ビートルズ・スペシャル！毎日更新！

ビートルズ・カヴァー・アルバムの先駆けでもあるのです！

Chet Atkins『チェット・アトキンス、ビートルズを弾く』

ホワイト・アルバムの中で一番好きな曲がクラプトンが弾く泣きのギター・ソロが沁みる「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」。ジョージが書いた大名曲なのですが、そのジョージのギター・プレイに多大な影響を与えたカントリー・ギターの名手、チェット・アトキンスが1966年に発表した1枚を選びました。なんとオリジナル・ライナーノーツはジョージが書いています！「17歳の時に彼の音楽に出会い、その独自のカントリー・スタイルにすごく影響を受けました。が、当時は腕が追い付かなかった…。」なんてチェットへの憧れが半端ない！今では数多あるFAB4カヴァー集の先陣を切った作品でもあります。お互いをリスペクトし合う二人の事だから亡くなってずいぶん経ちますが、きっと天国でセッションに明け暮れているんでしょうね。ビートルズの憧れの存在がビートルズをカヴァーしたこのアルバム、バンド演奏ありギター・ソロあり、粋で心地よいサウンドはイージー・リスニングとしても超一級品！

金沢フォーラス店：源野 公輔

源野 公輔の「私とビートルズ」

自分とビートルズの出会い…って実は全然憶えてないんです。小さい頃、保育園に行く前に毎朝見てた幼児向け番組内でオールディーズなどと一緒によく流れてて物心ついた時にはビートルズに脳内支配されてました。