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パッパーノ&シュターツカペレ・ドレスデンによるラフマニノフ“交響曲第2番”!2018年7月のライヴ映像が登場!


[EuroArtsChannel 公式チャンネルより]

イタリア人の両親のもとロンドンで生まれ育ったアントニオ・パッパーノ。2002年から英国ロイヤル・オペラ・ハウスの音楽監督として伝統ある歌劇場を牽引、また2005年からはローマの聖チェチーリア国立音楽院管の音楽監督も務めるなど、その高い音楽性と卓越した手腕を発揮しています。この映像は、パッパーノが初めてシュターツカペレ・ドレスデンとラフマニノフの交響曲第2番を演奏した際の映像です。ドレスデンの弦の美しさを堪能できるラフマニノフの甘美な旋律、さらにパッパーノの指揮はまるで壮大なオペラのフィナーレのようです。

また楽曲ゆかりの地ドレスデンを代表するオケであるシュターツカペレ・ドレスデンによる演奏にも注目です。ラフマニノフの交響曲第2番は、ドレスデンの地で作曲されました。ラフマニノフは、交響曲第1番の初演(1897年)が失敗に終わった後、満を持して発表したピアノ協奏曲第2番が大成功をおさめ(1901年)、自信を取り戻し作曲家として成熟期を迎えようとしていました。しかし、ロシア国内では1905年1月の「血の日曜日事件」が起こり社会は混乱を極めていました。ラフマニノフはこの状況下では音楽活動は難しいと判断し、家族とともにドレスデンに移り住み(1906~09年)、交響曲第2番がここで完成したのでした(1906~07年)。ドレスデンでの生活はラフマニノフの創作意欲をかき立て、この交響曲第2番だけでなく、交響詩「死の鳥」など傑作が生まれました。

演奏とともに収録されているドキュメンタリーでは、1906年から1920年のドレスデンに保管されていた貴重な資料、写真、楽譜などが盛り込まれ、楽曲の背景を克明に記しています。
(キングインターナショナル)
【収録内容】
ラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調 Op.27
(Ⅰ19’00、Ⅱ 10’25、Ⅲ14’30、Ⅳ14’00)

ドキュメンタリー
≪セルゲイ・ラフマニノフ・イン・ドレスデン≫

【演奏】
アントニオ・パッパーノ(指揮)
シュターツカペレ・ドレスデン
【収録】
2018年7月、ドレスデン(ライヴ)

輸入盤DVD

画面:16:9 NTSC
音声:PCM ステレオ
字幕:英語、ドイツ語、韓国語、日本語
リージョン:All
105分
(本編62分、ドキュメンタリー43分)

 

国内仕様盤DVD

[日本語帯付き、解説付き]
画面:16:9 NTSC
音声:PCM ステレオ
字幕:英語、ドイツ語、韓国語、日本語
リージョン:All
105分
(本編62分、ドキュメンタリー43分)

 

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2018年11月12日 00:00