ピオヴァーノ＆サンタ・チェチーリア音楽院弦楽合奏団によるチャイコフスキー＆ドヴォルザークの“弦楽セレナード”

サンタ・チェチーリア音楽院管弦楽団の首席ソロ・チェロ奏者でもあるピオヴァーノの指揮による、サンタ・チェチーリア音楽院弦楽合奏団のアルバム。
モリコーネやロータといった、故国イタリアが誇る映画音楽を中心に収録して大きな成功を納めた前作に続き、ドヴォルザークとチャイコフスキーという、弦楽合奏の王道レパートリーを収録したアルバムです。
甘美にたっぷりと歌う弦楽器群はここでも健在で、2つの作品の美しさをとことん味わうことのできる一枚です。
（ナクソス・ジャパン）
【曲目】
1-5.ドヴォルザーク：弦楽セレナード ホ長調 Op.22
6-9.チャイコフスキー：弦楽セレナード ハ長調 Op.48
【演奏】
ルイジ・ピオヴァーノ (指揮)
サンタ・チェチーリア音楽院弦楽合奏団
【録音】
2015年1月、ローマ、オーディトリウム・パルコ・デッラ・ムジカ スタジオ1