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3月6日更新:細野晴臣、50thイヤー! マスターズ・チョイス 細野晴臣スペシャル!今日はエイプリルフール『APRYL FOOL』

細野晴臣マスチョ

細野晴臣、50thイヤー!ということでタワーレコードの細野さん好きスタッフが関連作をご紹介!

混沌の中にも光る才能の萌芽。記念すべきデビュー作

エイプリルフールAPRYL FOOL

細野、小坂忠、松本隆、柳田ヒロら鬼スゴなメンツな割に、「はっぴいえんど」の前身バンド、くらいにしか語られずイマイチ影が薄い「エイプリルフール」。1969年という時代を反映した、サイケでヒッピーなアートロックは、混沌として時代を感じるが、(5)は小坂〝流星都市”の原型だし、細野作(7)は後の作風に通底する逸品だと思う。何よりミッチ・ミッチェルばりに手数の多い松本のドラム、ダモ鈴木な佇まいの小坂に唖然、そして真面目な英国プログレ風ベースもこなす細野が聴けるのは後にも先にも本作のみ。みんな若かった、でもって人に歴史ありです。

オンライン:岡本 大輔

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岡本 大輔の「私と細野晴臣」

ドラマ「北の国から」でも描写されていた、1980年ごろの小学生「YMOブーム」でハマった大勢派です。「お笑い」が好きで、常にユーモアを携え音楽に向き合い続けている姿勢もリスペクトですが、数年前に某ライブで観たご本人主演の「首つり死体」役コントはリアル過ぎて、あんまり笑えなかったです。お願いですから長生きして下さい。


細野晴臣、名盤『HOSONO HOUSE』をまるごと新録したニューアルバム『HOCHONO HOUSE』3月6日発売

タグ : マスターズチョイス

掲載: 2019年03月06日 18:00