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〈タワーレコードが平成ミュージックムーヴメントから振り返る10枚+α〉トラップ編

平成から令和へ

トラップとは…
アメリカ南部アトランタのヒップホップをルーツに持ち特徴的な酩酊感と香りを漂わせるトラップは、ダーティー~ハード~ソウル~R&B~エモ~チルなど、その時々で変化する音色の幅広さと低音部の強度をもつバックトラックの上で、視点や感情を言語音声化したラップや歌を展開、トラップハウス製のドープなローカル・サウンドとしての局地性にとどまらず、インターネット人口の増え方に比例する速さ以上に爆発的に世界規模に膨張、アジア圏ここ日本にも波及。いまや、ヒップホップのスタイルの主流となり、EDMやダブステップなどのダンスミュージックに影響を与え、ポップス・フィールドに出現し、ファッションを越え、プレイヤーやファンのライフ・スタイルに反映されるほどに力のある音楽となり、この瞬間にもどこかで新作が生まれている。

 

●バイヤー厳選!トラップ・シーンを振り返る10枚

Gucci Mane『Trap House』

タイトルはズバリ『Trap House』。トラップ重要アルバムの一枚に挙げられる。音風景、そして、トラップのオリジナイターのひとりとも言われるグッチ・メインの描写力をお楽しみください。

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T.I.『Dime Trap』

『Trap Muzik』(2003年)のCDは廃盤泣。なので、2018年のアルバムをご紹介。収録曲のメキシカンなトラップ「Jefe」でも余裕に乗っていて、さすが、こちらもトラップ・オリジネイターのひとり。

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Jeezy『Trap Or Die 3』

“トラップといえば?”という問いに、必ずこの人も名前が出てきます。2005年の『Trap Or Die』は惜しくも廃盤なので、シリーズ第3弾をチェック。

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Future『Future Hndrxx Presents: The Wizrd』

アトランタからワールドワイドに発信するフューチャー。このアルバムの収録曲で何がグッとくるかと聞かれれば、あえてエモいトラップ「Temptation」を推します。

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Fetty Wap『Fetty Wap』

「Trap Queen」「My Way」などを収録の2015年の大ヒット・アルバム。トラップ+感動的な歌心の合わせ技は色褪せない。

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Migos『Culture』

動画再生数8億回の「Bad And Boujee」を収録のアルバム。天文学的な数字でトラップを波及させた効果は絶大と言ってもいい3人組。

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Nav、Metro Boomin『Perfect Timing』

ミーゴス、ポスト・マローンなどのプロデューサー=メトロ・ブーミンがトロントのナヴとコラボ。このアルバムは、妖しいトラップ・チューンを多数収録。

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21 Savage『i am > i was』

“アトランタのリアルなトラップ・ミュージック”を提唱。「a lot ft. J. Cole」や「Gun Smoke」など聴きごたえの浸透度が深いアルバム。

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2 Chainz『Pretty Girls Like Trap Music』

アルバム・タイトルからも存分に伝わるトラップの沼。収録の、幻惑スロートラップ「Poor Fool」はいつ聴いてもヤバい。

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88Rising『Head In The Clouds』

トラップの波及の行く先はアジアにも。こちらはアジア発の〈メディア・プラットフォーム〉集団のアルバム。韓国、中国、タイ、日本などの実力者が強力に協力。

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●平成~令和へその音楽の系譜を受け継ぐアーティストをピックアップ

KOHH『UNTITLED』

KOHHがトラップに乗る時の強烈なカッコよさ。アルバム『UNTITLED』収録の「Imma Do It」では、ハードコアなトラップの進化系が聴ける。宇多田ヒカルとの共演、AIR JAMへの出演等、どこにいても瞬時に世界を変えるKOHHの存在感は、トラップだけに限らず、新たな時代ではさらに必要とされるだろう。

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平成から令和へ

タグ : 平成の一枚

掲載: 2019年04月26日 11:30