【三毒史対策室】椎名林檎、ニューアルバム『三毒史』はどのようなアルバムになるのか考察！？～その2～

三毒史発売について、愛好家担当がアー写から…というよりアー写とタイトル以外のヒントがほとんどない中色々考察してみました、一愛好家の個人的意見として流し読みしていただければ…！

なお、この考察は4月16日時点のものです。すでにオフィシャルで発表されている情報もありますので、既視感ある考察も中には…。

text by タワーレコード新宿店在籍 椎名林檎愛好家

＜三毒＞とは、人間の内面に巣食う三つの煩悩のこと。貪・瞋・癡からなり、貪は貪り、瞋は怒り、癡は愚かさで、それぞれを豚・蛇・鶏が象徴しています。(公式から引用)

(1)不惑の余裕のアイコン的に使われていた三毒
ツアーグッズの至る所に散りばめられていた三毒、不惑の余裕特殊開発グッズのハンカチ 三すくみが一番分かりやすいかと。その他にもiPhoneケース全能感やスカーフ 綽々の美、Tシャツ トリヴィシャ、ルームシューズ 業のくつろぎ諸々、三毒を象徴する豚・蛇・鶏が各所に！ここからもうがっつり今作の伏線が張られていたんですね…恐ろしや〜！！

(2)日出処と三毒史という表題の対比
百鬼夜行の頃からサンスクリットがフィーチャーされてましたがこの今回のアルバムのタイトルを考えるに日出処から始まってたって事ですよね…？なんという伏線…

(1)獣行く細道のMVで登場している225の正体
MVの0:29頃登場する225という数字、未だ正体ははっきりとは掴めませんが、225年といえば三国志時代真っ只中。んーーそういう事なのかな？？真相はまだ闇の中です

(2)これは微妙なところですが'14のペガサスも…？？
先程の羽と、日出処の話にも関わってくるのですが、この辺りから今作の伏線が仕込まれていたとするとなにかしら関係はあるのかなと…馬…？？

(3)曲目について
“獣行く細道”
“目抜き通り”
“長く短い祭”
“神様、仏様”
この流れで行くととりあえず今回の曲目はは5文字縛りで間違いなし？個人的意見ですが頼むマシェリを入れてくれさいという気持ち…映像は勿論なのですが音源も聴きたい…

ここ最近のお忙しさを鑑みると一刻も早く休んでいただきたい気持ちにもなりますが、とにかく5/27、映像と共に楽しみですね！勇み足ゲッタブル不可避、ご予約は勿論オンラインでも可能ですので是非！駄文にお付き合い下さりありがとうございました！